MENU

    ペイディの支払いに遅れたらどうなる?1日・1週間・1ヵ月など時系列ごとに起こることや対処法を紹介

    ペイディの支払いに遅れると、延滞日数に応じて、さまざまなペナルティが課されます。

    支払い期日より1日以上遅れた場合は、一時的に利用停止となったり、遅延損害金が発生したりします。

    また、1週間〜1ヵ月遅れると、電話やハガキによる督促連絡がきて、回収手数料を請求されるようになるでしょう。

    さらに、2ヵ月以上遅れた場合は、アカウントの強制解約や購入商品の回収のほか、ペイディが法的措置を取ることにより裁判所から連絡がくる可能性もあります。

    すでにペイディの支払いに遅れている場合は、カードローンやクレジットカードのキャッシングなどで現金を準備し、なるべく早く支払うのが懸命でしょう。

    カードローンであれば、毎月の支払いは5,000円程度~のため、分割でもペイディでの滞納を早く解消するようにしましょう。

    \おすすめのカードローンはこちら/

    審査時間最短18分融資時間最短18分
    無利息最大30日実質年率3.0~18.0%

    審査通過率:40.3%※2

    • 初めての利用なら最大30日間利息0円
    • 最短18分※1で審査が完了するスピード審査
    • Web申込後に電話連絡で優先的に審査
    • 大手では唯一銀行グループではないため独自の審査基準で融資が受けられる
    • 在籍確認は原則なし、郵便物は一切なし
    • 資本金が潤沢で最高800万円までの高額融資も可能
    読み込み中…

    アイフルで1秒診断を受ける (公式サイトへ移動)

    ※1.お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます
    ※2,アイフル月次データ(2023年12月)

    目次

    【時系列順】ペイディの支払いに遅れたら起こること

    時系列順でペイディの支払いに遅れると起こることは以下のとおりです。

    1日〜一時的に利用停止になる
    遅延損害金が発生する
    メールやSMSでの請求の連絡がくる
    利用枠が減額される可能性がある
    1週間〜1ヵ月電話やハガキによって督促の連絡がくる
    回収手数料を請求されるようになる
    2ヵ月〜アカウントの強制解約・利用停止
    購入商品が回収される恐れ
    信用情報に悪影響がおよぶ
    滞納分の全額請求
    債権回収会社や弁護士からの連絡
    裁判所からの通知
    財産の差し押さえ
    1年以上裁判の判決が出て強制執行される

    なお、支払い遅れもしくは支払いに遅れそうなときの対処法は後述の「ペイディの支払いが遅れたときはどうやって払えばいいの?遅れた場合と遅れそうな場合の対処法」をご覧ください。

    【1日〜】ペイディの支払いに遅れたら起こること

    ペイディの支払いに1日でも遅れると以下のようなことが起こります。

    なお、遅れてしまった場合や遅れそうな場合は後述の「ペイディの支払いが遅れたときはどうやって払えばいいの?遅れた場合と遅れそうな場合の対処法」を参考にして、対処してください。

    また、支払いをするお金がない方は後述の「ペイディの支払いができない場合の対処法」を参考に対処しましょう。

    一時的に利用停止になる

    ペイディの支払いに1日でも遅れた場合は、一時的にペイディが利用停止になります。

    滞納分を完済するまで利用の再開はできないため、期日が過ぎてしまった場合は速やかに支払いを済ませましょう。

    ただし、必ずしも期日を1日過ぎた段階で使用できなくなるわけではなく、ペイディ側の確認状況によっては、期日を過ぎても数日は利用できる場合もあります。

    とはいえ、ペイディの利用規約では以下のように定められていることから、滞納し続けていれば利用停止は避けられません。

    第9条(禁止事項)
    (中略)
    (3)意図的な未払い等の詐欺的な行為
    (中略)
    2.利用者が、上記の(1)~(9)の行為を行った場合、もしくは行うおそれがあると当社が判断した場合、当社は、本サービスのご利用をお断りできるものとします。

    引用:ペイディ利用規約

    遅延損害金が発生する

    ペイディの支払いが遅れると、期日の翌日から遅延損害金が発生します。

    遅延損害金とは、支払い遅れに対する損害賠償金にあたるもので、ペイディでは14.6%の年利が課される仕組みです。

    第7条(遅延損害金)
    利用者が代金等債権のお支払いを遅滞した場合には、当社は利用者に対し、約定返済期日の翌日より支払いに至るまで、年14.6%の割合による遅延損害金をご請求させていただきますので、あらかじめご了承ください。

    引用:ペイディ利用規約

    なお、損害遅延金は以下の計算式で求められます。

    遅延損害金=延滞総額×14.6%÷365日×延滞日数

    1日ごとに上乗せされるため、延滞日数を長引かせないことが大切です。

    メールやSMSでの請求の連絡がくる

    ペイディの支払いに遅れると、メールやSMSで請求の連絡がきます。

    具体的には、以下のような文面が送られてくるでしょう。

    「お支払い期日が過ぎています。〇日までに支払いを完了させてください。」

    届いた場合は内容を確認し、指定されているURLからすぐに支払いを済ませてください。

    なお、メールが届くタイミングは支払い方法によって以下のように異なります。

    • コンビニ払い・銀行振替:支払い期日の翌日以降
    • 口座振替:支払い期日の3〜5日以降

    口座振替は確認に3〜5営業日要するため、ペイディからの連絡は数日後に送られてくるのでしょう。

    利用枠が減額される可能性がある

    ペイディの支払いに1日でも遅れると、利用枠が減額される可能性があるでしょう。

    ペイディの利用枠は、本人確認後の審査結果によって設定されます。

    利用履歴が良好であれば利用枠の増額が見込めますが、反対に支払い遅れがあると信用度が下がり、利用枠が減額されるため注意が必要です。

    自身の利用枠はペイディアプリ(App StoreGoogle Play)から確認でき、支払い遅れがある場合は利用枠から利用総額を差し引いた残額が表示されるようになっています。

    なお、利用枠を元の金額に戻すには、以下のことを心がけて利用しましょう。

    1. 遅延分を速やかに支払う
    2. 遅延を繰り返さないよう、継続して期日前に支払いをする

    【1週間〜1ヵ月】ペイディの支払いに遅れたら起こること

    ペイディの支払いが1週間〜1ヵ月遅れると以下のようなことが起こります。

    なお、支払い遅れに対処する方法は後述の「ペイディの支払いが遅れたときはどうやって払えばいいの?遅れた場合と遅れそうな場合の対処法」をご覧ください。

    また、支払いするお金がない方は後述の「ペイディの支払いができない場合の対処法」を参考に対処をしましょう。

    電話やハガキによって督促の連絡がくる

    ペイディの支払い期日から1週間以上経過しても支払わなかった場合、ペイディから督促の電話がかかってきます。

    具体的には、以下のような番号が発信元です。

    身に覚えのない番号だからといって電話に対応しないままでいると、さらにペナルティを課されるなど不利な状況に追い込まれる可能性があるため、電話連絡があった場合はスムーズに対応しましょう。

    なお、電話連絡があった場合は、支払う意思がある旨や、支払い可能日をきちんと伝えることが大切です。

    回収手数料を請求されるようになる

    ペイディでは利用者の費用負担について以下のように掲げており、支払いを滞納すると回収手数料を請求されます。

    第6条
    (中略)
    (4)利用者がお支払いを遅滞した際の回収にかかる下記費用
      ① 回収手数料:153円(税込)

    引用:ペイディ利用規約

    回収手数料は請求1件あたり153円(税込)が発生します。

    これに併せて損害遅延金が本来の支払い額に上乗せされると、予想以上に大きな金額になり、返済が困難になってしまう可能性もあるでしょう。

    特に請求件数が多い場合は、なるべく早くに支払うことが大切です。

    【2ヵ月〜】遅れたら起こること

    ペイディの支払いが2ヵ月以上遅れると、以下のようなことが起こります。

    日常生活に影響をおよぼす事態となりかねないため、早めの対処が求められます。

    なお、ペイディの支払いが難しい方は、後述する「ペイディの支払いができない場合の対処法」をご確認ください。

    アカウントの強制解約・利用停止

    ペイディの支払いが2ヵ月以上遅れると、ペイディのアカウントを強制解約させられ、利用停止の措置が取られます。

    一度会員資格を失い解約になると、今後サービスの利用を再開することはできません。

    第11条
    (中略)
    5.利用者が本サービスの利用を解約した場合、ご利用を再開いただくことはできません。

    引用:ペイディ利用規約

    たとえ滞納分を完済したとしても利用はできないため、支払いが困難な場合は早めにペイディの窓口に相談したり、分割払いに変更したりしておくのがおすすめです。

    購入商品が回収される恐れ

    2ヵ月以上もの長期にわたってペイディの支払いに遅れた場合、購入した商品が回収される恐れがあります。

    なぜなら、ペイディでは以下のとおり、購入商品の所有権は代金を支払うまではペイディ側にあると規定しているからです。

    第8条(所有権の留保)
    1.利用者が本サービスの利用により購入した商品の所有権は、利用者の当社に対するお支払が完了するまでは、当社に留保させていただきます。

    引用:ペイディ利用規約

    ただし、すべての商品が回収されるわけではなく、実際には商品価値や下落率を考慮したうえで回収に至るようです。

    とはいえ、長期間未払いの状態でいることは、商品を取り上げられるリスクをともなうことを理解しておきましょう。

    信用情報に悪影響がおよぶ

    ペイディへの支払い遅れが2ヵ月を超えると、その情報が信用情報機関に登録され、信用情報に悪影響がおよぶ可能性があります。

    具体的には、CIC(株式会社シー・アイ・シー)JICC(日本信用情報機構)などの信用情報機関に支払い遅延の事実が記載され、日常生活において以下のような悪影響がおよぶ可能性が高いです。

    • ローンなどの借入がしにくくなる
    • クレジットカードの利用ができなくなる
    • 携帯電話の分割購入ができなくなる
    • 賃貸物件の契約の審査に影響する

    なお、信用情報機関に延滞情報が登録されると5年間は消えず、ほかの金融機関の利用が困難な状況になってしまいます。

    滞納分の全額請求

    ペイディの支払いが2ヵ月以上遅れると、滞納している金額を全額請求されるため注意が必要です。

    ペイディは利用規約第9条において、虚偽の申告や詐欺的な行為などの不適切な行為を利用者が働いた場合にはサービスの利用を断れるとし、次のように規定しています。

    第9条
    (中略)
    この場合、利用者は、当然に期限の利益を失うとともに、当社に対する一切の未払債務を直ちに支払うものとします。

    引用:ペイディ利用規約

    「期限の利益」とは分割払いができる権利を指していますが、その権利を損失するとともに、ただちに未払い分を全額支払うことが求められるのです。

    なお、支払いに応じるのが困難な場合は「ペイディの支払いができない場合の対処法」を参考にしてみてください。

    債権回収会社や弁護士からの連絡

    2ヵ月以上にわたってペイディの支払いを滞納していると、債権回収会社や弁護士から連絡がくるようになります。

    滞納分をペイディが自社で回収するのではなく、法的措置を見据えて委託している債権回収会社や弁護士などに回収を依頼するのです。

    ペイディは「三菱UFJファクター株式会社」に債権回収を委託しており、督促を無視すると以下のような措置が取られる可能性があります。

    • 損害遅延金が加算される
    • 裁判を申し立てられる
    • 強制執行が行なわれる

    そのため、債権回収会社や弁護士から督促がきた場合は、すぐに支払いに応じるか、困難な場合は交渉したり、別の対処法でお金を確保したりする必要があります。

    裁判所からの通知

    前述のとおり、ペイディの支払いを2ヵ月以上滞納し、債権回収会社や弁護士から督促がきても、なお支払いをせずにいた場合、裁判所から通知が届きます。

    裁判所からの督促は法的措置が取られたことを意味し、特別送達という方法で郵送されてくるため、受け取りを拒否することはできません。

    なお、受け取り後も無視し続けた場合は強制執行に進んでしまいます。

    裁判所からの通知として送られてくる書類は、具体的に以下の2種類です。

    • 訴状:ペイディが支払いを求める裁判を起こしたことを示す
    • 差押通知書:ペイディが裁判所に行なった差し押さえの申し立てが受理され、決定したことを示す

    届いた場合はすぐに内容を確認し、速やかな対処が求められます。

    財産の差し押さえ

    前述した裁判所からの通知が届いても、なお不対応のままでいると、強制執行に移ります。

    強制執行とは財産の差し押さえのことで、具体的には以下のような財産が差し押さえの対象です。

    • 給与
    • 預金
    • 自動車
    • 貴金属
    • 不動産

    給与は全額差し押さえられるわけではなく、原則として手取りの4分の1までと決まっていますが、勤務先にペイディを滞納していることがバレることは避けられません。

    また、上記のような財産が差し押さえられれば、家族にも迷惑がかかってしまうでしょう。

    そのため、上記のようなことになる前の段階で誠実な対応をとる必要があり、支払いが困難な場合はカードローンの利用や公的支援制度の活用、あるいは親からお金を借りるなどして資金調達しておくことが大切です。

    1年以上経ってしまったらどんなことが起こる?

    ペイディの支払い遅れが1年以上経過するとより事態は深刻化し、訴訟を起こされる可能性がさらに高まります。

    裁判所が関わる以下の手続きが行なわれ、支払い督促に関する特別送達の発行も無視した結果、裁判所によって判決が下されて強制執行が行なわれるのです。

    • 支払い督促に関する特別送達の発行
    • 裁判による判決
    • 強制執行

    特別送達はいわば裁判への呼び出しですが、無視した場合は勝手に裁判が行なわれます。

    その結果、前述したように強制執行が行なわれ、突然銀行口座が凍結されるなどの差し押さえは避けられません。

    長期間の延滞は決して得策ではないため、できるだけ早く誠実に対応しましょう。

    ペイディの支払いが遅れたときはどうやって払えばいいの?遅れた場合と遅れそうな場合の対処法

    ペイディの支払い期日に遅れた場合と遅れそうな場合のそれぞれ適切な対処法は以下のとおりです。

    支払い期日に遅れた場合・銀行振込もしくはコンビニで支払う
    ・ペイディの窓口に相談をする
    支払いに遅れそうな場合・支払い確定日までに3・6・12回払いに変更する

    支払いに遅れた場合も焦らず、案内にしたがって速やかに対処することが大切です。

    なお、支払うお金が手元にない場合は、カードローンを利用するのも選択肢の一つでしょう。

    支払いに遅れたらすぐに銀行振込もしくはコンビニで支払う

    ペイディの支払いを忘れていて期日に遅れた場合は、すぐに銀行振込もしくはコンビニで支払いを済ませることが重要です。

    督促のメールやSMSで損害遅延金等が発生した旨の連絡がきている可能性があるため、支払い前に併せて必ず確認しておきましょう。

    なお、普段は口座引き落としを利用していて残高不足で引き落とせなかった場合、支払い遅れの分は口座の再引き落としに対応していないため、振込かコンビニ払いをしなければなりません。

    以下は、セブンイレブンで支払う手順です。

    1. ペイディアプリをダウンロードする。
    2. ペイディアプリを開き、「お支払い」を選択する。
    3. セブンイレブンのロゴをタップする。
    4. 表示されたバーコードをレジで提示する。
    引用:セブンイレブンで支払いたい

    セブンイレブンはバーコード払いですが、ファミリーマートでは番号払いとなります。

    支払いに遅れた場合は口座振替による支払いはできないの?

    ペイディの支払いに遅れた場合、支払い遅れた分を口座振替によって支払いはできません。

    支払期日が過ぎている請求分は、口座振替で支払うことができません。また、支払期日を過ぎた過去の請求分と当月の請求分をまとめて引き落としすることもできません。

    支払期日が過ぎている請求分は、コンビニ払いまたは銀行振込でお支払いください。

    引用:ペイディ よくあるご質問

    また、残高不足などで引き落とせなかった場合も同様であり、引き落とし日の3〜5営業日後に送られてくるメール・SMSを確認し、銀行振込またはコンビニで支払いましょう。

    支払うお金がない場合はカードローンを利用するのがおすすめ

    すぐに支払えるお金がない場合は、カードローンを利用するのもおすすめです。

    一定期間、利息0円で利用できる無利息サービスを活用することで、カードローンであっても次の給料日までなら利息がかからずに借入できます。

    無利息サービスを提供しているカードローンの代表例は以下のとおりです。

    金融機関カードローン名無利息期間
    大手消費者金融 アイフル 契約日の翌日から30日間
    アコム 契約日の翌日から30日間
    プロミス 初回借入日の翌日から30日間
    中小消費者金融ダイレクトワン初回借入日の翌日から55日間
    銀行楽天銀行スーパーローン同行指定日から30日間

    ペイディの窓口に相談をする

    ペイディの支払い期日が過ぎてもすぐに支払いができない場合は、ペイディの窓口に相談しましょう。相談先は以下のとおりです。

    ペイディカスタマーサポート(フリーダイヤル)
    TEL:0120-971-918
    対応時間:平日10:00〜18:00

    以下の流れで問い合わせることで、分割払いに変更するなど支払い方法の変更に柔軟に対応してもらえる可能性があります。

    1. 電話をかけ、音声ガイダンスにしたがって操作する
    2. 「期日を過ぎたお支払いについて」で「1」を押す
    3. 支払い困難な旨とその理由を伝える

    早めに相談することでスムーズな解決につながりやすくなるため、困ったときは連絡してみましょう。

    遅れそうなときは支払い確定日までに3・6・12回払いに変更する

    ペイディの支払いに遅れそうなときは、支払いが確定するまでに分割払いに変更するのも有効な手段です。

    ペイディでは、口座振替と銀行振込の場合のみ分割手数料無料で、3・6・12回の分割払いができます。

    ただし、利用するには本人確認(ペイディプラス)が必要であるため、事前に運転免許証またはマイナンバーカードを使用した本人確認手続きを行なっておきましょう。

    支払いに遅れそうなときや購入後に分割払いに変更する手順は以下のとおりです。

    1. ペイディのアプリのご利用履歴をタップする
    2. 「分割払いに変更」をタップする
    3. 希望の支払い回数を選択する
    期日に間に合わない場合ペイディに連絡すれば支払い期日の延長はしてくれる?

    支払い期日に間に合わないときにペイディに連絡をしても、支払い期日の延長には対応してもらえません。

    ご連絡をいただいても、お支払い期日の延長はできません。そのため、カスタマーサポートへお支払いが遅れる旨のご連絡は不要です。

    引用:ペイディ よくあるご質問

    支払いをするためのお金がない方は、後述の「ペイディの支払いができない場合の対処法」を参考にして対処をしましょう。

    ペイディの支払いに遅れると信用情報に悪影響がある?いつまでならブラックリストにならない?

    ペイディの支払いに2ヵ月以上遅れた場合、信用情報に悪影響がおよびます。

    ただし、信用情報に傷がつくのはペイディのなかでも利用するサービスによって以下のように異なります。

    支払い遅れで信用情報に傷がつくペイディプラス
    ペイディ超あと払い
    ペイディあと払いApple専用
    支払い遅れで信用情報に傷がつかないペイディ一括払い

    ペイディ一括払いは事前の与信審査が行なわれず、簡単な手続きのみで利用できることから、仮に支払いが遅れても信用情報に影響はありません。

    また、信用情報に事故情報(ブラックリスト)として登録されるのは、2ヵ月以上滞納した場合です。

    その場合、5年間はブラックリストに登録されることになるため、この期間はクレジットカードやカードローンなどを利用したくても、審査に通らなくなります。

    なお、数日や1週間の支払い遅れであれば大きなペナルティが課されることはないため、期日が過ぎても慌てずになるべく早く支払うようにしましょう。

    ペイディの支払いができない場合の対処法

    ペイディの支払いができない場合は、以下の対処法を実践するのがおすすめです。

    なお、お金を確保できたら、早急にペイディに支払いましょう。

    支払い方法は前述した「ペイディの支払いが遅れたときはどうやって払えばいいの?遅れた場合と遅れそうな場合の対処法」をご確認ください。

    分割払いに一時的に変更をする

    ペイディの支払いが難しい場合、一時的に分割払いに変更する方法を検討してみましょう。

    ペイディでは、3・6・12回の分割払いが手数料無料で利用できます。

    一括払いが難しい場合は、分割にして負担を軽減することで支払いが可能になるでしょう。

    ただし、ペイディの分割払いを利用するには以下の点に注意が必要です。

    • ペイディプラスへのアップグレードが必要
    • 支払い確定日が過ぎると変更できない
    • 販売店によって分割できる回数が異なる

    なお、分割払いへの変更方法について、詳しくは前述した「遅れそうなときは支払い確定日までに3・6・12回払いに変更する」で解説しているため、利用したい方は併せてご確認ください。

    カードローンを利用する

    ペイディの支払いができない場合は、カードローンを利用してお金を借入するのがおすすめです。

    カードローンには次のようなメリットがあります。

    • 大手消費者金融なら即日融資に対応している
    • 無利息サービスがある
    • Web申し込みなら24時間いつでも申し込める
    • 契約限度額内なら何度でも借入できる

    なかでも、無利息サービスを提供しているカードローンを選ぶとよいでしょう。

    無利息サービスは30日程度の一定期間中、無利息で借入でき、消費者金融や一部銀行でも利用することが可能です。

    ペイディの支払いのために借入した結果、利息が発生してしまうとさらに負担が大きくなってしまうため、うまく利用してペイディの支払いを完済しましょう。

    \おすすめのカードローンはこちら/

    審査時間最短18分融資時間最短18分
    無利息最大30日実質年率3.0~18.0%

    審査通過率:40.3%※2

    • 初めての利用なら最大30日間利息0円
    • 最短18分※1で審査が完了するスピード審査
    • Web申込後に電話連絡で優先的に審査
    • 大手では唯一銀行グループではないため独自の審査基準で融資が受けられる
    • 在籍確認は原則なし、郵便物は一切なし
    • 資本金が潤沢で最高800万円までの高額融資も可能
    読み込み中…

    アイフルで1秒診断を受ける (公式サイトへ移動)

    ※1.お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます
    ※2,アイフル月次データ(2023年12月)

    中小消費者金融(街金)を利用する

    ペイディの支払いができないときの資金調達方法にカードローンをすすめましたが、カードローンを利用するには必ず審査に通過しなければなりません。

    特に銀行カードローンは、低金利かつ警察庁データベースへの照会などもあるため、審査が厳格に行なわれます。

    一方の大手消費者金融は銀行ほどではないものの、貸金業法にて審査を行なうことが義務付けられているため、甘くはありません。

    そこで、銀行や大手消費者金融の審査に通るのが難しい場合は、中小消費者金融(街金)の利用を検討してみましょう。

    大手よりも店舗数は少ないものの、審査の際に人格を評価基準に加えてもらえるなど柔軟な対応が期待できます。

    なお、中小消費者金融でどこにするか迷う方は、スルガ銀行グループが提供するダイレクトワンがおすすめです。

    ダイレクトワンは、申し込み前に審査に関して電話で相談できるだけでなく、次のような特徴があります。

    • Web完結での申し込みに対応
    • Web契約なら55日間の無利息サービスあり
    • 店舗での契約で最短30分でのカード発行が可能

    クレジットカードのキャッシングを利用する

    クレジットカードを所持している方でカードにキャッシング機能が付帯されている場合は、キャッシングを利用してお金を借りる方法もおすすめです。

    キャッシングとはショッピング枠とは別にお金を借りられる機能で、ATMや振込などですぐに現金を手に入れられます。

    ただし、キャッシング機能が付帯されていないクレジットカードの場合は利用できないため、注意しましょう。

    なお、新たにキャッシング機能が付帯しているクレジットカードを発行するならACマスターカードがおすすめです。

    最短即日でカードを発行可能で、最初からキャッシング機能が付帯されています。

    最短即日でキャッシング可能なクレカ

    最短即日発行でキャッシングも利用できるクレジットカードは、ACマスターカードがおすすめです。

    券面
    年会費永年無料
    還元率0.25%
    ブランドMastercard
    総利用枠300万※ショッピング枠利用時
    条件本人に安定した収入のある方(パート・アルバイトOK)
    発行日数最短即日(20分)

    ACマスターカードは、年会費永年無料のカードローン機能つきクレジットカードです。利用金額の0.25%が自動的にキャッシュバックされる特典もあります。

    申込後、最短20分で審査が完了し、自動契約機(むじんくん)でクレジットカードを受け取れます。

    勤務先への在籍確認は原則なし、自宅への郵送物もないので周囲にバレること無く発行できます。

    ACマスターカードに申込む (公式サイトへ移動)

    スキマバイトをする

    スキマバイトとは短期間や空いた時間を利用して行なう臨時のアルバイトのことで、次のようなメリットがあります。

    • 最短即日で報酬を振り込んでもらえる
    • 自分のスケジュールに合わせて働ける
    • 特別なスキルがなくても始められるものが多い

    例えば、タイミーなら面接や履歴書は不要で、当日申し込みにも対応し、報酬は即日で入金してもらえるのが特徴です。

    スキマバイトの仕事内容としては、以下のようなものがあります。

    • 荷物の積み込み作業
    • 飲食店のキッチン補助
    • スーパーの品出し
    • 書類整理やパソコン入力などの事務作業
    • デリバリースタッフ など

    スキマバイトなら1日数時間でも数日働けば数万円得られる可能性もあるため、労働時間を確保できるならおすすめの方法です。

    公的支援制度を利用する

    生活資金が不足するほど困窮している場合は、公的支援制度を利用するのも一つです。

    国や地方自治体ではさまざまな公的支援制度を提供しており、都道府県の社会福祉協議会が主体となって提供する「生活福祉資金貸付制度」や「臨時特例つなぎ資金貸付」などがあります。

    対象者内容
    生活福祉資金貸付制度・低所得者世帯
    ・障害者世帯
    ・高齢者世帯
    ・生活支援費
    ・住宅入居費
    ・一時生活再建費
    ・緊急小口資金
    ・教育支援費 など
    臨時特例つなぎ資金貸付住居のない離職者のうち、当面の生活費の支援を必要とする人10万円までの資金を無利子で貸付

    臨時特例つなぎ資金貸付 住居のない離職者のうち、当面の生活費の支援を必要とする人 10万円までの資金を無利子で貸付

    ただし、複数の必要書類を提出する必要があることや、審査が実施されることなどから、融資を受けるまでに時間がかかるのが難点です。

    親や家族にお金を借りる

    カードローンの利用やアルバイトをするのは難しいけどすぐにお金を必要としている場合は、親や家族に相談してお金を借りるのも選択肢の一つです。

    親しい間柄であれば、審査なしの無利息で貸してくれたり、返済条件を柔軟に設定できたりするなどのメリットがあります。

    一方で、たとえ親しい関係性であっても、金銭のやり取りは次の点に注意が必要です。

    • 返済に遅れると信頼関係が破綻する恐れがある
    • 借りる側と貸す側の認識違いでトラブルに発展する可能性がある

    そのため、お金を借りる際は借用書を作成し、以下の点を明確にしておきましょう。

    • 借入の目的
    • 返済計画
    • 返済期限

    ただし、家族からの借入は最終手段と考え、誠実な対応を心がけることが大切です。

    今後ペイディの支払い遅れを防ぐポイント

    今後、ペイディの支払い遅れを防ぐには、以下のポイントを実践しておきましょう。

    • 使う金額や生活費を見直す
    • うっかり忘れてしまった方は支払い方法を口座振替にする

    無計画に利用したり、家計を見直さないままでいたりすると、生活費を圧迫し返済困難な状況に陥りかねません。

    また、支払い期日をうっかり忘れてしまいがちな方は、自動で引き落とされる口座振替の利用をおすすめします。

    使う金額や生活費を見直す

    ペイディの支払い遅れを防ぐには、日頃から使う金額や生活費を見直しておくことが大切です。

    適切に支出管理を行なうことで、返済ができないといった状態を回避できるでしょう。

    具体的には、以下のような取り組みが有効です。

    • 支出と収入を記録する
    • ペイディをいくらまで利用するかあらかじめ決めておく
    • 支払いのメインを現金払いにする
    • 毎月の貯金を習慣化する

    また、以下のポイントで生活費を見直してみるのもよいでしょう。

    • 携帯電話料金を見直す
    • 光熱費をより安く抑えられないか他社と比較してみる
    • 利用していないサブスクリプションを解約する
    • 保険のプランを見直す
    • 食料品はまとめ買いをする

    家計を見直してもすぐに効果が現れるわけではありませんが、工夫し地道に継続することで、いざとなったときに困りにくくなるはずです。

    うっかり忘れたしまった方は支払い方法を口座振替にする

    ペイディの支払い方法をコンビニ払いや銀行振込にしていて、うっかり支払いを忘れてしまったことがある方は、支払い方法を口座振替に変更するのも一つの方法です。

    口座振替であれば、以下のようなメリットが期待できます。

    • 自動引き落としのため、支払い忘れがない
    • わざわざコンビニや銀行に足を運ぶ必要がない
    • 引き落とし日を忘れていても影響がない

    ただし、上記のメリットを享受できるのは、引き落とし口座に十分にお金が入金されていることが前提です。

    口座振替にしていても、残高不足で引き落としがされなかった場合は、銀行振込やコンビニ払いで支払わなければいけません。

    そのため、残高が十分にあるかどうか、引き落とし日前に確認しておくことが大切です。

    参考:ペイディ「支払い方法を変更したい」

    • マネーラボ編集部

      マネーラボ編集部では、各サイトや各SNS、アンケート、口コミなどを通して、ユーザーが必要としている情報を調査しています。 さらに、弊メディアが常にユーザーにとって、有益性のあるコンテンツを発信するために、日々ユーザーが必要としている情報を調査しております。

    目次