ソフトバンクカード（旧ソンドルカード）で後払いする方法を紹介

ソンドルカードは、2022年4月から名称がソフトバンクカードに変更されました。

ソフトバンクカード（旧ソンドルカード）は、以下の回線を契約している方のみが利用できるプリペイドカードで、後払い決済をすることができます。

• ソフトバンク
• ワイモバイル
• LINEMO

この記事では、ソフトバンクカード（旧ソンドルカード）で後払いをする方法やメリット、デメリットを紹介します。

なお、上記の回線と契約をしていない方は、ほかの後払いアプリもしくはキャッシングアプリを利用するのがおすすめです。

おすすめのキャッシングアプリ4選！

アプリ	審査時間	審査通過率	金利(実質年率)	詳細
プロミス	最短3分	39.8％	4.5～17.8% 最大30日間は金利0円	お借入診断はこちら
SMBCモビット	最短15分	ー	3.0～18.0% 返済でVポイント獲得	簡易審査はこちら
アイフル	最短18分	40.3%	3.0～18.0% 最大30日間は金利0円	簡易審査はこちら
アコム	最短20分	39.5％	3.0～18.0% 最大30日間は金利0円	簡易審査はこちら

注釈

※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。
※契約には所定の審査があります
※アイフル月次データ（2023年12月）
※アコムマンスリーレポート（2024年3月）
※プロミス月次データ（2023年7月）

ソフトバンクカード（旧ソンドルカード）で後払いをする方法！ケータイ料金と合算で後払いができる

ソフトバンクカード（旧ソンドルカード）には以下のようなチャージ方法がありますが、「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いでチャージ」を利用することで後払いが可能となります。

• ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いでチャージ
• セブン銀行ATMで現金チャージ
• ゆうちょATMで現金チャージ
• 銀行口座からチャージ
• ソフトバンクポイントをチャージ

ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いでチャージは、月々の携帯電話の料金とまとめて支払いをすることができる後払いの形式となります。

なお、利用の仕方は、後述の「ソフトバンクカードで後払いをする流れ」を参考にしてください。

ソフトバンクカード（旧ソンドルカード）の後払いを利用する際のメリット

ソフトバンクカード（旧ソンドルカード）の後払いを利用する際のメリットは、以下のとおりです。

• 入会金や年会費は無料
• ネット決済だけでなく実店舗で利用できる
• リアルカードを発行できる
• 使いすぎ防止機能がついている
• 自動で家計簿を作成してくれる
• 審査なしで利用できる
• ソフトバンクポイントを貯めることができる

なお、メリットだけでなく、後述の「デメリットや注意点」も理解したうえで、ソフトバンクカードを利用しましょう。

入会金や年会費は無料

ソフトバンクカード（旧ソンドルカード）は、入会金や年会費無料で利用することができます。

また、「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いチャージ」で後払いチャージする際も手数料無料で利用することが可能です。

そのため、登録だけでなく、維持費もかからなく、完全無料で利用することができます。

インターネット決済だけでなく実店舗で利用できる

ソフトバンクカード（旧ソンドルカード）は、バーチャルカードを利用し、Visaが使えるインターネットショッピングで支払いをすることができます。

そのうえ、バーチャルカードをスマートフォンに登録することで、Visaのタッチ決済やiDでコンビニなど実店舗でも決済することが可能です。

そのため、使えるサービスや店舗は限られていないでしょう。ただし、現金を引き出して利用することはできません。

リアルカードを発行できる

ソフトバンクカード（旧ソンドルカード）は、リアルカードを発行することもできます。

そのため、Visaが使えるお店なら実店舗でもお支払いが可能です。

そのうえ、ご利用金額に応じてソフトバンクポイントもたまるため、お得に決済することができます。

なお、リアルカードの発行は初回のみ無料です。

使いすぎ防止機能がついている

ソフトバンクカード（旧ソンドルカード）の「ソフトバンクまとめて支払い、ワイモバイルまとめて支払い」には、使いすぎ防止機能がついています。

具体的には、使いすぎ防止パスワードを設定することで、使いすぎ防止機能を利用することができ、利用額を変更できたり、利用をロックしたりすることが可能です。

なお、使いすぎ防止パスワードの登録や変更はMy SoftBankから行なうことができます。

自動で家計簿を作成してくれる

ソフトバンクカード（旧ソンドルカード）は、利用した金額を自動で以下のようなカテゴリーに分けて、家計簿を作成してくれます。

• 外食・出前
• 日用品
• 通信・インターネット
• 医療・健康
• 交通費 など

そのため、使った金額が一目でわかり、簡単に支出を管理することができます。また、使い過ぎ防止にもつながるでしょう。

審査なしで利用できる

ソフトバンクカード（旧ソンドルカード）は、以下のユーザーなら審査なしかつ年齢制限なしで利用することができます。

• ソフトバンク
• ワイモバイル
• LINEMO

なお、チャージ方法は後払いである「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いでチャージ」だけでなく、以下のチャージ方法も利用することができます。

• セブン銀行ATMで現金チャージ
• ゆうちょATMで現金チャージ
• 銀行口座からチャージ
• ソフトバンクポイントをチャージ

ソフトバンクポイントを貯めることができる

ソフトバンクカード（旧ソンドルカード）は、買い物金額に応じて、ソフトバンクポイントが貯まります。

具体的には、200円（税込）ごとに1ポイント貯まります。

また、貯めたポイントは、1ポイント1円として、カードにチャージし、利用することもできます。

そのため、お得にポイントを貯めながら、後払いをすることが可能です。

なお、2022年4月に貯まるポイントがTポイントからソフトバンクポイントに変わりました。

ソフトバンクカード（旧ソンドルカード）の後払いを利用する際のデメリットや注意点

ソフトバンクカード（旧ソンドルカード）の後払いを利用する際のデメリットや注意点は、以下のとおりです。

• 利用可能額は年齢や利用状況によって異なる
• ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMO回線契約の方のみ利用できる
• 契約回線一つにつき1枚までの発行
• クレジットカードのような付帯保険はない

これらのデメリットを理解したうえで、ソフトバンクカードで後払いをしたい方は、後述の「ソフトバンクカードで後払いをする流れ」を参考に利用しましょう。

利用可能額は年齢や利用状況によって異なる

ソフトバンクカード（旧ソンドルカード）は、使用者の年齢によって、最大利用可能額が異なります。

利用者年齢	利用可能額
満12歳未満	最大2,000円／月
満20歳未満	最大20,000円／月
満20歳以上	最大100,000円／月

そのうえ、それぞれ使用者の契約内容や利用状況により、利用可能額が設定されます。

なお、最大でも利用可能額は100,000円となっているため、それ以上の金額を利用したい方は、後述の「キャッシングアプリ」を利用するのがおすすめです。

ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMO回線契約の方のみ利用できる

ソフトバンクカード（旧ソンドルカード）は、以下の回線を契約している方のみしか利用することができません。

• ソフトバンク
• ワイモバイル
• LINEMO

また、上記の回線と契約をしていても、法人契約の場合は、ソフトバンクカードを利用することはできません。

そのため、上記の回線と契約していない方や法人契約の方は、後述で紹介しているほかの後払いアプリもしくはキャッシングアプリの利用をおすすめします。

契約回線一つにつき1枚までの発行

ソフトバンクカード（旧ソンドルカード）は、複数の回線（ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMO）を契約している場合、それぞれの回線ごとにソフトバンクカードを発行できますが、1つの回線につき1枚のみの発行となります。

そのため、同じ回線で複数のカードを発行することはできません。

もし、複数枚のカード発行を希望する場合は、後述する「Olive」の利用を検討してください。

生計を共にする家族がいれば、家族カードに申し込むことで、複数枚カードを発行することができます。

クレジットカードのような付帯保険はない

ソフトバンクカード（旧ソンドルカード）は、プリペイドカードのため、以下のクレジットカードのような付帯保険がついていません。

• 旅行安心プラン（海外・国内旅行傷害保険）
• ゴルフ安心プラン（ゴルファー保険）
• 弁護士安心プラン（弁護士保険）
• スマホ安心プラン（動産総合保険）
• 日常生活安心プラン（個人賠償責任保険）
• ケガ安心プラン（入院保険（交通事故限定））
• 持ち物安心プラン（携行品損害保険）

引用：三井住友銀行

そのため、後払い機能だけでなく、上記のような付帯保険も利用したい方は、後述の「Olive」の利用を検討しましょう。

ソフトバンクカード（旧ソンドルカード）で後払いをする流れ

ここでは、ソフトバンクカード（旧ソンドルカード）を利用して、後払いする流れを紹介します。

ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMO回線契約をしていない方におすすめの後払いアプリ

ソフトバンクカード（旧ソンドルカード）を利用するためには、以下の回線を契約していなければいけません。

• ソフトバンク
• ワイモバイル
• LINEMO

そのため、上記の回線と契約をしていないけど、ソフトバンクカードみたいな後払いアプリを利用したい方は、以下の後払いアプリを利用するのがおすすめです。

• Olive
• d払い
• みんなの銀行 カバー

Olive

Oliveは、三井住友銀行が提供する総合金融サービスで、銀行口座、クレジットカード、デビットカード、資産運用を一つのアプリで管理できる便利さが魅力です。

アプリ内では、クレジットモード、デビットモード、ポイント払いモードの3つの決済方法を選べ、日常の支払いをスムーズに行なえます。

特にクレジットモードを利用すれば、後払いでの買い物が可能ですが、事前の審査が必要です。しかし、デビットモードやポイント払いモードは審査なしで利用できます。

また、Visaのナンバーレスカードのため、安心して利用できるのもポイントです。

d払い

d払いは、NTTドコモが提供する便利な決済アプリで、dアカウントを持っていれば誰でも利用可能です。

支払い方法には、d払い残高、dカード、ほかのクレジットカード、dポイント、そして電話料金合算払いがあり、電話料金合算払いを選べば後払いができます。

また、dポイントを貯めやすく、200円ごとに1ポイントが付与されます。

さらに、dカードを支払いに設定することで、d払いとdカードのポイント二重取りが可能で、買い物をよりお得に楽しめます。

なお、d払いはdスマホローンで残高にお金をチャージして利用することもできるため、大きな金額が必要な方は、dスマホローンの併用もおすすめです。

みんなの銀行 カバー

みんなの銀行が提供する「カバー」は、預金残高が不足している場合に自動で立て替えてくれる便利なサービスです。立て替え額は最大5万円で、利息は一切かかりません。

また、ATMから現金を引き出すことも可能です。カバーは後払いサービスとは異なりますが、デビットカードと組み合わせることで、後払いのような使い方ができます。

なお、サービスを利用するには、月額600円のプレミアムサービスへの加入が必要ですが、必要なときだけ利用でき、不要になったら解約することが可能です。ただし、解約時には未返済の立て替え分を一括で返済する必要があります。

ソフトバンクカード（旧ソンドルカード）の利用を検討しているならキャッシングアプリもおすすめ

ソフトバンクカード（旧ソンドルカード）の利用を検討しているなら、キャッシングアプリの利用もおすすめです。

キャッシングアプリなら、ソフトバンクカード（旧ソンドルカード）よりも限度額が高いだけでなく、最短3分〜20分で利用することができます。

また、キャッシングアプリはバーチャルカードやプラスチックカードでの利用ではなく、現金で利用することが可能です。

なお、この記事で紹介するキャッシングアプリは以下のとおりです。

• myac（アコム）
• アプリローン（プロミス）
• AIアプリ（アイフル）
• 公式スマホアプリ（SMBCモビット）

myac（アコム）

myac（アコム）は、スピーディーな借り入れが魅力のキャッシングアプリです。

初めての利用でも最短20分で借入可能で、2回目以降は最短10秒で融資を受けられます。※1

申し込みから借入までは簡単な3ステップで完了し、24時間365日、必要なときすぐにお金を手にすることができます。

• 専用フォームから申し込み
• アコムによる審査
• 契約&融資

また、初回利用時には30日間無利息で借り入れができるため、返済の目処が立っている方には非常にお得です。

なお、アコムは原則在籍確認がないだけでなく、原則郵送物もないため、勤務先や家族に知られず、お金を借りることができます。※3

アプリローン（プロミス）

アプリローン（プロミス）は、スピーディーな審査と手続きの手軽さが特徴のキャッシングアプリです。

Web申し込み後、最短3分で融資が可能なため、急ぎの資金ニーズにも対応します。

また、アプリを活用すれば、原則郵送物なしかつ完全カードレスで利用でき、さらにセブン銀行やローソン銀行ATMを通じて、24時間いつでも借入・返済が可能です。

さらに、毎月の返済やログインでVポイントが貯まり、様々な用途に活用できる点も魅力です。

なお、初回利用でもすぐに借り入れができるため、早く契約を完了させたい方に最適なキャッシングアプリです。

AIアプリ（アイフル）

AIアプリ（アイフル）は、スマートフォン1つで手軽に借入・返済ができる便利なキャッシングアプリです。

生体認証やPINコードでのログインにより、セキュリティも万全であり、アプリのアイコンは6種類から選べるため、プライバシーを守りながら利用できます。

また、セブン銀行やローソン銀行のATMを利用して、いつでもどこでもスムーズに借入・返済が可能です。

さらに、アイフルは初回利用でも最短18分で利用することができるため、すぐにお金を手に入れることができます。

なお、アイフルは原則勤務先への電話による在籍確認がないだけでなく、原則郵送物もないため、勤務先や家族にキャッシングアプリの利用が知られることはありません。

公式スマホアプリ（SMBCモビット）

公式スマホアプリ（SMBCモビット）は、便利でスピーディーに利用することができます。

申し込みから最短15分で審査が完了し、その後すぐに融資を受けることが可能です。

そのうえ、アプリを利用すれば、スマホATM取引やLINE Payへのチャージ、口座への振り込みなどが簡単に行なえます。

また、返済手続きもアプリから行なえ、原則勤務先への電話に連絡がないだけでなく、原則郵送物もないため、勤務先や家族にキャッシングアプリの利用がバレることもありません。

さらに、返済額に応じてVポイントが貯まり、よりお得に利用することができます。