QuQuMoの特徴・メリット・デメリット・利用手順などを徹底解説

QuQuMoは、株式会社アクティブサポートによって、運営されているファクタリング業者です。

売掛金さえあれば、法人だけでなく個人事業主でも利用できます。また、ほかにも以下のような特徴があります。

• 最短2時間で資金調達できる
• 2社間のため売掛先に利用がバレない
• 買取額は少額から高額まで対応している
• オンライン完結で利用できる
• 債権譲渡登記は不要
• 審査に必要な書類は2点のみ

この記事では、QuQuMoのメリットやデメリット、注意点、利用する手順、審査などを徹底解説します。

QuQuMoの概要や特徴

QuQuMoは最短2時間で資金調達ができる、オンライン完結のファクタリング業者です。

また、2社間ファクタリングで取引できるため、売掛先にファクタリングの利用がバレることもありません。

さらに、審査に必要な書類も以下の2点のみとなっていて、書類を用意する手間も少なくて済みます。

1. 保有する全銀行口座の入出金明細直近3ヵ月分
2. 請求金額や入金日が確定している請求書

一方で、対面での相談や契約ができなかったり、3社間ファクタリングは利用できなかったりとデメリットも存在します。

そのため、この記事でQuQuMoのメリットやデメリット、注意点を理解したうえで申し込みするようにしましょう。

QuQuMoの会社概要

QuQuMoのメリット

QuQuMoを利用する際のメリットは、以下のとおりです。

• 最短2時間で資金調達ができる
• オンライン完結で取引ができる
• 2社間のため取引先に利用の通知がいかない
• 審査時の提出書類は2点のみ
• 請求書があれば法人だけでなく個人事業主でも利用できる
• 債権譲渡登記が不要である

なお、メリットだけでなく、後述の「QuQuMoのデメリットや注意点」も理解したうえで、申し込みをするようにしましょう。

最短2時間で資金調達ができる

QuQuMoは、最短2時間で資金調達できます。そのため、資金調達を急いでいる方におすすめです。

具体的には、申し込みは最短10分、審査は最短30分で完了することを含めて、申し込みから入金までが最短2時間で完了する流れになっています。

1. 申し込み：所要時間 約10分
2. 審査・見積もり：所要時間 約30分
3. 契約・送金：所要時間 約1時間

なお、QuQuMoは土日祝日の営業を行なっていないため、最短2時間で資金調達ができるのは平日の営業時間内のみとなります。

オンライン完結で取引ができる

QuQuMoはすべての手続きがオンラインで完結するため、来店の必要がなく、以下のコストが一切かかりません。

• 交通費
• 郵送費

通常、オンライン完結で利用できないファクタリングは、審査の際に対面での面談や郵送で書類を提出する必要があり、上記のコストがかかってしまいます。

しかし、QuQuMoはオンライン完結で利用できるため、対面での面談や郵送での書類提出に必要なコストがかからず、必要最低限のコストで資金調達ができます。

2社間のため取引先に利用の通知がいかない

QuQuMoは2社間ファクタリングで取引できるため、売掛先（取引先）にファクタリング利用の通知がいきません。

3社間ファクタリングでは、ファクタリング利用者・ファクタリング業者・売掛先（取引先）が契約する必要があるため、ファクタリングの利用が売掛先（取引先）にバレてしまいます。

一方の2社間ファクタリングは、ファクタリング利用者とファクタリング業者のみの契約で取引ができます。

2社間ファクタリングで取引できるQuQuMoは、売掛先（取引先）にファクタリングの利用がバレずに済むので安心です。

審査時の提出書類は2点のみ

QuQuMoの審査で必要となる書類は、以下の2点のみです。

1. 保有する全銀行口座の入出金明細直近3ヵ月分
2. 請求金額や入金日が確定している請求書

また、審査時以外に必要な書類も、「運転免許証またはパスポートなど代表者さま本人確認書類」のみとなっています。

そのため、書類を用意する手間が少なく、スムーズな利用が可能です。

請求書があれば法人だけでなく個人事業主でも利用できる

QuQuMoは請求書があれば、法人だけでなく個人事業主でもファクタリングを利用できます。

ただし、利用できる請求書は、請求金額や入金日が確定しているものに限ります。すでに入金日が過ぎているものは利用できないので、その点には注意が必要です。

また、審査に通るかが不安な方は、以下の特徴がある請求書を利用して審査に申し込む、と審査に通りやすくなります。

• 支払いサイトが短い（30日以内が望ましい）
• 売掛先の信用力が高い（上場企業・未上場の大手企業・利用者と取引履歴が長い企業 など）

債権譲渡登記が不要である

QuQuMoは、債権譲渡登記をしなくても利用できるファクタリング業者です。

債権譲渡登記とは、売掛債権の譲渡があったことを第三者に知らせるための制度であり、以下のコストがかかってしまいます。

また、登録が完了するまで3〜4日かかるため、即日での資金調達が難しくなります。

さらに、ファクタリング取引が終了した際には抹消登記をする必要もあり、その手続きには1,000円かかります。

そのため、債権譲渡登記なしで利用できるQuQuMoは、上記のようなコストや手間をかけることなく、スムーズな利用が可能です。

QuQuMoのデメリットや注意点

QuQuMoのデメリットや注意点は、以下のとおりです。

• 対面での相談や契約ができない
• 3社間ファクタリングには対応していない
• 状況によって電話での簡単なヒアリングがある

上記点を理解したうえで、QuQuMoに申し込みをしましょう。

対面での相談や契約ができない

QuQuMoはオンライン完結のため、対面での相談や契約できません。

そのため、対面で相談をしたい方や対面でやり取りしながら契約をしたい方には、QuQuMoの利用は適していません。

ただし、電話で相談することはできるため、不安なことがある方は、以下の電話番号にかけて相談をしましょう。

なお、電話の受付時間は平日の9:00〜19:00なため、注意しましょう。

3社間ファクタリングには対応していない

QuQuMoは2社間ファクタリングにしか対応しておらず、3社間ファクタリングは利用できません。

そのため、3社間ファクタリングの、以下のようなメリットを享受できない点は、デメリットといえます。

• 手数料を安く抑えられる
• 審査に通過する可能性が高い
• 返済に手間がかからない

なお、3社間ファクタリングを利用したい方は、この記事で紹介している「ビートレーディング」を利用するのがおすすめです。

状況によって電話での簡単なヒアリングがある

QuQuMoの利用に際して、契約や利用手続きでの対面面談はありませんが、状況に応じて、サポート窓口から電話での簡単なヒアリングが行なわれる場合があります。

ヒアリングはおもに売掛金に関する内容となるため、事前に売掛金の情報を整理しておくことをおすすめします。

ただし、電話がかかってくる可能性は非常に低いため、大きなデメリットととらえる必要はありません。

また、以下のような信頼性の高い売掛金を利用することで、電話連絡の可能性をさらに低くすることができます。

• 上場企業
• 未上場の大手企業
• ファクタリング利用者と長期間取引のある企業

QuQuMoの利用がおすすめの法人や個人事業主

QuQuMoの利用がおすすめの法人や個人事業主の特徴は、以下のとおりです。

• オンライン完結で利用したい
• 最短即日で資金調達をしたい
• 売掛先にファクタリングの利用を知られたくない

QuQuMoは前述したとおり、申し込みから入金までオンライン完結で利用できます。

また、最短2時間で資金調達できるため、最短即日で資金を得られます。

さらに、2社間ファクタリングで取引できるため、売掛先（取引先）にファクタリングの利用がバレる心配もありません。

QuQuMoを利用する手順

ここでは、QuQuMoを利用する手順を解説します。

QuQuMoの審査は厳しい？QuQuMoに審査落ちしてしまったら 

QuQuMoの審査通過率は公開されていませんが、以下のような特徴があるため、審査が一概に厳しいというわけではありません。

• 必要書類が少ない
• オンライン完結で利用できる
• 買取額は少額から利用できる

なお、QuQuMoの審査に落ちてしまった場合は、上記の特徴だけでなく、以下の特徴を持つファクタリング業者に申し込むのがおすすめです。

• 売掛先が個人事業主でも利用できる
• 高い審査通過率が公開されている

審査が甘いファクタリング業者は以下のとおりです。

ビートレーディングは必要書類が2点のみ

ビートレーディングは、審査に必要な書類が以下の2点のみという特徴を持つファクタリング業者です。

1. 請求書や注文書など債権に関する資料
2. 2ヵ月分の通帳のコピー

また、オンライン完結で利用でき、最短2時間で資金調達できるため、すぐに資金調達したい方におすすめです。

買取額は無制限であり、少額から数億円の資金調達が可能なため、法人・個人事業主ともに利用しやすいでしょう。

さらに、2社間ファクタリングで取引できるため、売掛先にファクタリングの利用がバレて今後の取引関係が悪化することもありません。

なお、ビートレーディングは以下のように取引先実績と累計買取額が豊富なため、初めてファクタリングを利用する方でも安心です。

アクセルファクターは審査通過率が93％

アクセルファクターは、93％という高審査通過率が公開されているファクタリング業者です。

最短3時間で資金調達ができ、オンライン完結での取引もできるため、スムーズに利用できます。

また、5割以上の方が最短即日での資金調達ができているため、即日で資金を得られる可能性も高いでしょう。

審査に必要な書類は以下の3点のみと、書類を用意する手間も少ないです。

1. 申し込み用紙
2. 請求書
3. 通帳

買取額も30万円〜無制限という設定で、少額利用だけでなく高額利用にも対応しています。

さらに、2社間ファクタリングで取引できるため、売掛先にファクタリングの利用がバレて、今後の取引に支障がでる心配もありません。

なお、アクセルファクターは、売掛先が法人であれば、法人・個人事業主ともに利用することが可能です。

日本中小企業金融サポート機構はオンライン完結で利用できる

日本中小企業金融サポート機構は、オンライン完結で利用できるという特徴を持つファクタリング業者です。

そのうえ、最短3時間で資金調達できるため、すぐに資金繰りの状態を改善することができるでしょう。

審査に必要な書類は以下の2点のみであり、書類を用意する手間が少なく、スムーズに利用することができます。

1. 請求書や注文書など売掛金に関する資料
2. 表紙付きの通帳3ヵ月分

買取額に下限や上限がなく、過去には3万円〜2億円の買取実績があるため、法人だけでなく個人事業主でも気軽な利用が可能です。

なお、日本中小企業金融サポート機構は法人や個人事業主でも利用できますが、売掛先が個人事業主の場合は利用できない点を留意しておきましょう。

labolは1万円から少額利用ができる

labolは、1万円から少額利用ができるという特徴を持つファクタリング業者です。

さらに、手数料も一律10％のため、少額利用でも手数料負担が抑えられます。

最短30分で資金調達をすることができるうえ、オンライン完結のため、スムーズな取引が可能です。

利用するのに必要な書類も以下の3点のみと、書類を用意する手間は少なくなっています。

1. 免許証などの本人確認書類
2. 請求書
3. 取引先とのメールなど取引を示すエビデンス

また、2社間ファクタリングで取引できるため、売掛先にファクタリングの利用がバレることを心配する必要もありません。

なお、labolは個人事業主やフリーランス向けのファクタリングサービスですが、売掛先が個人事業主の場合は利用することができない点は覚えておきましょう。

ペイトナー ファクタリングは売掛先が個人事業主でも利用できる

ペイトナー ファクタリングは、オンライン完結で利用できるという特徴を持つファクタリング業者です。

そのうえ、最短10分で資金調達ができるため、すぐに資金繰りの状態を改善することができます。

必要書類は以下の3点のみと、書類を用意する手間も少なめです。

1. 支払い期日が確定している請求書
2. 口座入出金明細
3. 顔写真付き身分証（初回利用のみ）

また、1万円からの少額利用ができ、手数料も一律10％のため、少額利用でも手数料負担は少なくて済みます。

さらに、2社間ファクタリングで取引できるため、売掛先にファクタリングの利用が知られてしまう心配もありません。

なお、ペイトナー ファクタリングは個人間の取引もできるため、売掛先が個人事業主でも利用できます。

QuQuMoに関してよくある質問

QuQuMoは審査通過率が公開されているの？

QuQuMoの審査通過率は公開されていません。そのため、審査通過率を目安として、審査の難易度を知ることはできません。

ただし、QuQuMoには以下の特徴があるため、審査は柔軟で通りやすいと考えられます。

• 審査に必要な書類が少ない
• オンライン完結で利用できる
• 買取額は少額からでも利用できる

QuQuMoはどのようにログインするの？

QuQuMoのログインは、こちらのページから下記の情報をそれぞれの箇所に入力するとできます。

• 登録したメールアドレス
• 設定したパスワード

また、「次回から自動ログインする」にチェックをしておけば、一定の期間は再度メールアドレスとパスワードを入力しなくてもログインできるため、毎回メールアドレスとパスワードを入力するのが面倒な方はチェックしておきましょう。

さらに、パスワードを忘れてしまった方は「パスワードをお忘れですか？」をクリックし、手順どおりに進めることで、パスワードを再設定することが可能です。

QuQuMoの営業時間は？

QuQuMoの営業時間は以下のとおりです。

営業時間	9:00～19:00（土日祝日除く）

土日祝日は審査や入金も行なっていません。そのため、最短2時間で申し込みから入金まで完了できるのは、営業時間内のみとなります。

そのため、すぐに資金調達をしたい方は、上記の営業時間内に申し込みをしましょう。

なお、午前中までに申し込むと、最短即日で資金調達できる可能性が高まります。

QuQuMoの審査時間はどれくらい？

QuQuMoの審査時間は最短30分とされているため、すぐに資金調達が必要な方にとって大変便利です。

なお、審査時には以下の書類が必要となるため、申し込みをスムーズに進めるためにも、事前に準備しておきましょう。

1. 保有する全銀行口座の入出金明細直近3ヵ月分
2. 請求金額や入金日が確定している請求書