クローラーとユーザー双方にとって見やすいWebサイトを作成するために必要不可欠なhタグですが、テキストではなく会社のロゴなどの画像や、画像加工された見出しを挿入しているWebサイトを多く目にします。
hタグに画像を使うことは問題ないのでしょうか。
hタグに画像を使うことによる、Googleの評価への影響について解説します。
タグとは
hタグとはHTMLで見出しを作るためのタグで、<h1>から<h6>まで6種類あります。
数字の小さいほうが重要度が高く、デザインも大きくとられることが多くなっています。
hタグを正しく使うことによって、ユーザーにもクローラーにもどれが重要な情報でどのようなコンテンツ構成になっているのかを把握しやすくなります。
hタグに画像を使っても問題ないのか
結論から言えば、hタグに画像を使っても問題はありません。
ただし、なるべくテキストを使うことをおすすめします。
クローラーなどロボットは画像を見ただけではその内容を理解することができないからです。
その理解を助けるために、hタグに画像を使う場合は画像内のaltテキストを設定しておくようにしましょう。
hタグを使う際の注意点
hタグに画像を使っても問題はないとはいえ、気を付けておきたいポイントがあります。
なるべく画像内に見出し用のテキストを含むなどのテキストを使う
altテキストを設定するとはいえ、見出しとして意味のある画像を使うことをおすすめします。
altテキストは画像の代替テキストという意味がありますので、altテキストにそぐわない画像を使用するのは好ましくありません。
ページ間で同じ画像やaltテキストをh1に使わない
特にh1タグに画像を使用する場合には、他のページと全く同じ画像、同じaltテキストになっていないかどうか確認することをおすすめします。
h1はページの大見出しを表しますので、たとえば、サイト内全てのページでh1がロゴ画像になっているようなケースは避けるべきです。
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今回ご紹介したhタグのようにSEOではセオリーとされる情報もあれば、日々新しい情報が発信される中で、気づけば仕様が変更になっていたなんてこともございます。
そのため、常に最新情報をキャッチし、自社サイトに落とし込んでいくことが必要です。
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