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こんにちは。
サクラサクマーケティング株式会社 社長のねぎおです。
本日は、Googleが取得している特許についてメルマガにしてみたいと思います。
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みなさん、超ハイテクカンパニーGoogleが、年間どれくらい特許を出願しているかご存知でしょうか?
なんと、2018年~2023年の5年間で約500件もの特許を出願しているようです。
参考>
https://patent-i.com/report/ep/applicant/GOOGLE%20LLC/
それぞれの特許は下記、Google特許検索で調べることができます。
正直、特許の内容は非常に難解で、大学院レベルの英語や数学、そして検索エンジンの知識がないと理解が難しく、実際の施策やアイデアに繋げることは困難です。
しかし、実際に我々のサイトの順位・アクセス・インデックスと大きな影響を与えるGoogleのアルゴリズムには、この特許がいっぱい詰まっています。
一方で、
“Googleができること”=“Googleがやっていること”
とは限らないということも理解しておく必要があります。
Googleは、取得した特許の全てをアルゴリズムに搭載しているわけではないからです。
しかし、Googleができることを知れば、様々な仮説や施策を考えることにも繋がるのは間違いありません。
SEOをやっていれば、色々な都市伝説を耳にすることがあります。
- Googleはユーザー行動をどこまで見ているのか?
- 直帰率、離脱率って順位に関係あるの?
- サイドバーのリンクとフッターのリンクってどう見分けているの?
- GoogleはAIが作ったコンテンツかどうか判断できるの?
実際、ランキング要因として上記のようなシグナルを使っているかどうかは、Googleのみぞ知るところですが、特許を読み解くことで、それがGoogleができるか否かは理解できます。
また、今のアルゴリズムには搭載されていない特許も、アップデートの仕様変更で追加される可能性があります。
誤解しないでいただきたいのですが、これはアルゴリズムや特許情報を追えという話ではありません。
ユーザーのためのコンテンツを作るという前提の中で、そのコンテンツがユーザー行動の役に立っているかをGoogleが判断し得るのどうか。これを知っておくことは、プラスに繋がるのではというお話です。
SEOがGoogleのプラットフォームで戦う以上、Googleついて学ぶことは損にはならない、というのがねぎおの持論です。
では、また!