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こんにちは。
サクラサクマーケティング株式会社 社長のねぎおです。
以前のメルマガでアップデートに関して、速報をお届けました。
その中で、品質評価ガイドラインの更新にも触れさせていただきましたが、
更新された“低品質コンテンツのサンプル事例に”注目すべき内容が掲載されていましたので、本メルマガで取り上げたいと思います。
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参考＞品質評価ガイドライン 42ページ目
https://static.googleusercontent.com/media/guidelines.raterhub.com/en//searchqualityevaluatorguidelines.pdf
＞更新された箇所 Examples of Lowest Quality Pages
サンプル①
例＞The Black Abodonmen Mantis;An Unfoggetabl Insect（幻の昆虫、クロアボカマキリ）
https://guidelines.raterhub.com/images/0zCmGsJfdlF9umwi6nNO.jpg
具体的には、このコンテンツに対して、 事実誤認や奇妙な記述が多いと評価。
結論として、
“人間の作者がこのような奇妙な記述や明らかな間違いをするとは思えない。おそらく、このコンテンツは自動生成されたもので、人間が編集したものではないだろう。このコンテンツがどのように作成されたかにかかわらず、奇妙な記述と実際の不正確さによって、この記事は信頼できないものとなり、したがって最低品質となります。E-E-A-Tと低品質である。”
としています。
また次の例を挙げてみましょう。
サンプル②
例＞HOW TO WEAN FROM BREASTFEEDING TO WHOLE MILK（母乳から全乳への断乳方法）
https://guidelines.raterhub.com/images/S3efPHnOBsuh5QLSPKzh.jpg
こちらのコンテンツ内には、
“私たちのブログは、商品レビュー、ニュース、レシピなど、子供と子育てに関するあらゆることを専門に扱っています。
製品レビュー、ニュース、レシピなど。私たちは、家族のために十分な情報を得た上で決断を下すために必要な情報を親に提供するよう努めています”と書かれています。
しかし、利用規約ページには、
“このウェブサイトの記事の一部は、部分的に人工知能言語によって生成されている可能性があります。そのため、一般向けのコンテンツではなく、いかなる責任も負えません。”という矛盾する記述があることを指摘。
その上で結論として、
“私たちは正確さと品質に努めています、 提供される情報は完璧ではなく、最新ではない可能性があると判断し、上記の記述を踏まえると このウェブサイトの記事は 信用できない、最低のE-E-A-T。”としています。
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Googleは、コンテンツ制作にAIを使うこと自体は否定していません。
一方で、AIだろうが人間だろうが、ユーザーに役立つコンテンツを作れと言い続けています。
今回の2つの事例より、AIを使ってライティングしたケースにおいて、
- 人的な編集校正なしのコンテンツ
- 事実誤認、情報の正確さの欠けるコンテンツ
は100％NGだということが理解できると思います。
以前もお話しましたが、日本と米国ではAIやスパム認識に対して乖離があり、今回の事例のように大胆にAIだけで作ったコンテンツを公開しているサイトは日本では少ないと思います。
しかし、AIライティングツールの普及や発達などで、今後は日本市場でも増えてくるのではないでしょうか。
改めて、Googleの方針を理解した上で正しく効率化・最適化をしなければ、大事なWEBサイトという資産の価値を著しく損なってしまう可能性はあると思います。
その上で、高品質なコンテンツ作成でしたら……サクラサクにお任せくださいｗ
では、また！
