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こんにちは。
サクラサクマーケティング株式会社 社長のねぎおです。
先日、人生初のコロナに感染してしまいました。そこからコロナ後遺症とやらで日々欝勃としていましたが、
ようやく本調子に戻ってきましたので、メルマガも頑張って再開したいと思います!
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さて、人間の体調と同じく、Webサイトでも、
- なんかアクセスが鈍化しているなぁ……
- コンテンツ入れているのにどうも伸びないなぁ……
- リニューアルは上手くいったはずなんだけどなぁ……
と不調を感じることはないでしょうか。
そんな時には、サイト内でURL変更が実施された箇所がないか、確認してみることをお勧めします。
リニューアルやサイト修正などをする中で、URLが変更するケースは多々あるかと思います。
しかし、SEOの世界では、
“URL変更をする=アクセスを失う”
という事実が存在することをぜひ覚えておいてください。
リニューアル等でURL変更を余儀なくされることは多いと思います。
例えば、サイト構造や運用上の問題、煩雑だから整理したいなどなど。
その際に「URLを変更するといっても、旧URLから新URLへリダイレクトすれば大丈夫だろう」と簡単に片付けてしまわないように注意しましょう。
ねぎおの個人的な体感としては
- 30~40%ほどのアクセスダウン
- 平均順位が2~3位前後ダウン
が生じるほどSEOスコアを損傷します。
2つのケースとして、以下画像を紹介します。
元々アクセス数が多いURLではありませんが、半減しています。
1記事単位でこの影響が出るので、ディレクトリ単位、ドメイン単位で変更が発生すると洒落にならない影響が出てしまいます。
時間の経過で戻ることを期待したいところですが、リダイレクトやcanonicalに伴うSEOスコアの回復は非常に時間を要しますし、戻る保証もありません。
そして、無論、失ったアクセスの回復には時間も労力も半端なくかかってしまいます。
URL変更がいかに危険かご理解いただけたかと思います。
逆に言えば、URLは極力変更すべきでないとなると、新しいURLを生成する際には一生変えないくらいの覚悟が必要です。
サイトのディレクトリー構造などを設計する際は、この点も留意していただければと思います。
リニューアルでサイト構造を抜本的に変更して、SEOライクになったからSEOスコアが爆上がりする……これは幻想です。
とにかくURL変更は慎重に。
では、また!