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皆さんは、何時間もかけて作業したエクセルやパワポの資料を保存し忘れ、強制終了によって消えてしまった経験はありませんか?
ねぎおは何度もあります……汗。
最近では、Googleドライブに確かに保存したはずなのに、うまく更新されず、ファイル自体が開けないというトラブルに見舞われたこともありました。
一度作業したことを再度やり直さなければならない虚無感や絶望感、とても言葉にできませんよね?
さて、何の話をしているのかと言いますと、SEO、特にコンテンツ作成においても、同じような感覚を覚えることはないでしょうか?
重要なキーワードに対して膨大な時間や労力を費やし、調査し、企画を立て、ライティング、校正をした記事。自分の中では「100%やり切った、あとは成果が出るのを待つだけ」と思っているはずです。
しかし、待てど暮らせど成果が出ない。もしかするとアップデートのタイミングで爆上げするかも?と期待するものの、現実はアップデートで圏外に失速……。
自分が注ぎ込んだサンクコストが大きければ大きいほど、改善に取り掛かるまでにパワーを要します。
「あれだけ本気で作ったのに……」
「絶対に競合よりも良いコンテンツのはずだよ……」
「コンテンツは問題なし。Googleのバグか?ペナルティでも受けたのか?」
そうです。サンクコストが大きいと、冷静な思考が奪われてしまうのです。
そこで重要になるのが、俯瞰する力や客観視する力です。最近のトレンドワードを使うなら「メタ認知」とも言えます。
100%の思いをかけて作ったという主観を捨て、客観的に自身のコンテンツを見直してみる必要があります。
とはいえ、人間、簡単に自分を客観視できるものではありません。
だからこそ、第三者にコンテンツを評価してもらうプロセスを取り入れることをおすすめします。
第三者のユーザー視点でコンテンツを読むと、
- 専門用語ばかりで難しい
- 自社の自慢ばかりで読む気が起きない
- 文字ばかりで読みづらい
- 知りたい情報がすぐ見つからない
といった多くの気づきが得られるかもしれません。
また、上手くいかないときこそ原点回帰が大切です。
Googleの公式文書にある強烈な質問に、自身のコンテンツを照らし合わせてみてください。
100%の自信を持って「Yes!」と言えない部分が見えてくるかもしれません。
◇有用で信頼性の高い、ユーザー第一のコンテンツの作成
https://developers.google.com/search/docs/fundamentals/creating-helpful-content?hl=ja
例>
- コンテンツには、自明の事柄だけでなく、洞察に富んだ分析や興味深い情報が含まれていますか?
- 検索結果に表示された他のページと比較して、コンテンツは実質的な価値を提供していますか?
- コンテンツを制作しているサイトは、トピックにおける権威として信頼され、広く認知されていますか?
- コンテンツを読んだユーザーは、有益な時間を過ごせたと感じていますか?
Googleからの質問の嵐……自信が揺らぎそうですね(笑)。
もし自社内で客観的にコンテンツを評価するのが難しい場合は、ぜひサクラサクの「コンテンツ無料診断」をご利用ください。
◇コンテンツ無料診断
https://www.sakurasaku-marketing.co.jp/labo/services/contents-marketing-trial
最後までお目通しいただき、ありがとうございました。
では、また!