検索順位の低下は、自社サイトへのアクセス数はもちろん、その先にある最終目的(売上数や成約数)に大きな影響を与えます。
また、検索順位はさまざまな原因で常に変動しているため、一度は上位に表示されたページでも、急落するケースは珍しくありません。検索順位の低下に気付いたら、原因に合わせた適切な対処が必要です。
この記事では、検索順位が下がるおもな原因と、原因別の対処法を詳しく解説します。
そもそも「SEO対策とは?」という方は、SEOの基礎的な考え方を解説している以下の記事を参考にしてください。
【2023年最新】SEO対策とは?SEOの原理原則と上位表示するための5つの評価基準を完全解説!
検索順位が下がるおもな原因4選
検索順位が下がる原因はさまざまです。順位がゆっくり低下している場合には、一般的にページそのものに対する評価が下がったと考えられます。順位が急落している場合には、検索アルゴリズムのアップデートや、インデックスに関する問題が原因のケースが多いです。
ここでは、順位が下がるおもな原因として、以下4つのケースを解説します。
- Googleからのペナルティを受けた
- 検索アルゴリズムの変化(アップデートの影響)
- 相対的評価の低下
- Googleのシステム不具合
Googleの理念に反する施策でペナルティを受けた
Googleが掲げる理念に反しているページはペナルティの対象となり、検索順位が下がる可能性が高くなります。ペナルティの対象となりうるのは、Googleが公表する以下の特徴を持つコンテンツや動作です。
・クローキング
・誘導ページ
・ハッキングされたコンテンツ
・隠しテキストと隠しリンク
・キーワードの乱用
・リンクスパム
・機械生成トラフィック
・マルウェアや悪意のある動作
・誤解を招く機能
・無断複製されたコンテンツ
・不正なリダイレクト
・スパム行為のある自動生成コンテンツ
・内容の薄いアフィリエイトページ
・ユーザー生成スパム
・ランキングの降格や削除につながる可能性のあるその他の行為
引用:Google ウェブ検索のスパムに関するポリシー | Google 検索セントラル
ペナルティは、機械が自動的に判断するいわゆる「自動ペナルティ」と、Google担当者が直接判断する「手動ペナルティ」が存在します。手動ペナルティを受けると、順位の低下だけでなく、インデックス登録が削除されるケースもあるため、特に注意が必要です。
無意識にでもガイドラインに抵触しないよう、サイト運営の担当者様は、一通りの内容を理解しておきましょう。
アルゴリズムによる評価の読み替えがあった
検索アルゴリズムは、ページを評価し、順位を決定するプログラムです。Googleの検索アルゴリズムは定期的にアップデートされ、最新の評価基準によって検索順位が大きく変わります。
アップデートは、Googleからの告知がある「コアアルゴリズムアップデート」が年に2~4回程度、通常は3~4日ほど(長いときは2週間程度)の期間にわたって実施されます。
ほかにも、公表されるアップデートは以下のページにまとめられています。
コア アップデートを含む Google アルゴリズム アップデート履歴のリスト | Google 検索セントラル
しかし、ほとんどのアップデートは毎日のように行なわれ、内容やタイミングは公表されておらず、その数は年間数千回を超えるといわれています。
すでに変更内容を追い続けることは不可能になっており、このような状況に素早く対応するためには、SEOの原則やGoogleが進もうとしている方向性をしっかり理解することが重要です。
SEO対策について、詳しくは以下の記事も併せてご覧ください。
【2023年最新】SEO対策とは?SEOの原理原則と上位表示するための5つの評価基準を完全解説!
ページ評価が相対的に低下した
検索順位はあくまで相対評価である事実は、常に意識しておきたいポイントです。
検索結果1位を獲得しているページでも、その後さらに優れているとGoogleが評価するページが公開(既存ページの更新も含む)されれば、順位は低下します。Googleは、以下に挙げるポイントを常に評価しているのです。
- ページの質(ユーザーにとって読みやすいか、独自性はあるか)
- 情報の質(掲載している情報は正確か、最新のものであるか)
- 検索クエリとの関連性(ユーザーの悩みに答える内容か)
- 被リンク(数および質)
競合サイトが自社サイトよりも高い評価を受ければ、相対的に自社サイトの順位は低下します。検索順位は常に変動するものだととらえ、順位を保つ努力が必要です。
Googleの不具合が起こった
Googleのシステムトラブルなどが原因で、検索順位が変動するケースがあります。ただし非常にまれであり、順位の低下も一時的なものです。
Googleが不具合を認識すると、Google検索セントラルのTwitter公式アカウントを通じてアナウンスがあります。例えば、以下は2020年8月に起こったシステムトラブルの発生と修正に関する投稿です。
On Monday we detected an issue with our indexing systems that affected Google search results. Once the issue was identified, it was promptly fixed by our Site Reliability Engineers and by now it has been mitigated.
Thank you for your patience!— Google Search Central (@googlesearchc) August 11, 2020
上記アカウントではGoogle検索に関する最新情報も得られるため、サイト運営の担当者様は日常的にチェックする習慣をつけましょう。
検索順位が下がった際にチェックすべきこと
検索順位の低下に気付いたら、速やかに状況を確認しましょう。以下の項目をチェックし、順位が下がったおおよその原因を把握する必要があります。
- ページのインデックス状況
- ペナルティの有無
- アップデートの有無
- 上位ページの状況
- コンテンツの質
ページはインデックス登録されているか?
それまで確認できていたページのインデックス登録が削除されていた場合、考えられる理由はさまざまです。
例えば、noindex設定や404エラーなどサイト側に要因がある場合や、ペナルティによるもの、ページに何の変更も加えていないのに急にインデックス登録が削除されるケースなども確認されています。
インデックス登録されているかどうかは、GoogleサーチコンソールのURL検査ツールにて確認可能です。もしくは、簡易的にGoogleの検索窓に「site:」に続けてURLを入力して確認します。
ペナルティを受けていないか?
ペナルティを受けたことに気付けないままでは、順位の回復は困難です。
手動ペナルティを受けた場合には、Googleサーチコンソールに通知が届くため、比較的早い段階で気付けます。
一方で、自動ペナルティは個別に通知されないため、アップデート履歴を調査し、ペナルティ対象と判断される可能性がないかを確認しましょう。
直近でアップデートが行なわれていないか?
順位が急落した場合、アップデートの影響であるケースが少なくありません。
比較的大きな順位変動が起こるコアアルゴリズムアップデートの実施は、Google検索セントラルのTwitter公式アカウントで告知されます。例えば、以下は2023年3月に広範囲で「ヘルプフルコンテンツアップデート」を行なうという内容の投稿です。
Today we released the March 2023 core update. We'll update our ranking release history page when the rollout is complete: https://t.co/sQ5COfdNcb
— Google Search Central (@googlesearchc) March 15, 2023
過去のアップデートは以下から確認が可能です。
日本語版:コア アップデートを含む Google アルゴリズム アップデート履歴のリスト | Google 検索セントラル
英語版:List of Google Search ranking updates | Google 検索セントラル
※コアアルゴリズムアップデート開始時などは、英語版のほうが早く更新されます
また、Googleから特にアナウンスがなくても、日頃から検索アルゴリズムは変更され続けています。どのような変更があったかは公開されませんが、結果として全体の順位がどれくらい変動しているかを確認しておくことをおすすめします。
当サイト「サクラサクラボ」では、Google検索エンジンの変動状況をリアルタイムで検知するツールを公開しています。サイト運営の担当者様はぜひご活用ください。
ランクインページが入れ替わっていないか?
何らかの原因で、同一サイト内の関連性のより低いページが上位表示となり、そのタイミングで順位が低下してしまうことがあります。
このような変化に気付くためには、注目しているキーワード順位を日頃からチェックし、自社のどのページがランクインしているかを把握しておきましょう。
競合サイトと比べてコンテンツの品質が高いか?
順位だけでなく、競合サイトのチェックも重要です。競合サイトに順位を抜かれた場合、ページの質を比較しましょう。
一時的にでも順位が勝っていたのであれば、上位を取り戻せる可能性は少なくありません。競合サイトが高く評価されているポイントがわかれば、自社サイト改善のヒントにもなります。
【原因別】順位が下がった場合の対処法
順位低下への適切な対処法は、原因によって異なります。ここでは、検索順位が下がった原因が判明したあとに行なうべき、順位回復に向けた対処法を解説します。
ペナルティが原因だった場合
Googleからのペナルティが原因で順位が下がった場合には、該当箇所を速やかに修正し、再審査リクエストを送信しましょう。
手動ペナルティを受けた場合には、Googleからの警告メール、もしくはGoogleサーチコンソールに届く通知で、大まかな違反内容がわかります。また、ペナルティの対象がサイト全体なのか、一部のページなのかも確認可能です。
ペナルティへの対処法がわからない場合には、Googleのヘルプ コミュニティ(ほかのGoogleユーザーと交流できる掲示板)での質問が推奨されています。専門知識を持っている人や、同様のケースの経験者などから有益なアドバイスが得られる可能性があるため、積極的に活用しましょう。
ペナルティの解除方法について、詳しくは以下の記事で解説しています。併せて参考にしてください。
アップデートが原因だった場合
明らかにGoogleのアップデートのタイミングで順位が低下している際には、それぞれのアップデートに適した対応が求められます。
例えば、スパムに関するアップデートが順位に影響している場合、スパム認定されかねない内容を含んでいる可能性があるため、過剰な相互リンクがあれば修正したり、キーワードが乱用されていれば、記事をリライトしたりするなどの対処が必要です。
ただし、コアアルゴリズムアップデートや、その他の公表されないアルゴリズム変更による順位低下には、明確な対処法がありません。
検索品質評価ガイドラインにも記載され、昨今では重要な評価基準要素とされる「E-E-A-T(経験/専門性/権威性/信頼性)」を意識した、質の高いコンテンツを地道に積み上げましょう。
Googleの検索品質評価ガイドラインについては、以下の記事で詳しく解説しています。
Google検索品質評価ガイドラインの要約とSEOへの活用方法
インデックス削除が原因だった場合
ページのインデックス登録が削除されると、検索順位が下がるどころか、評価対象から外され、検索結果に表示されなくなります。
まずはインデックス登録が削除された原因を特定しましょう。特定された原因に応じて、サイト側の技術的な問題の改善や、コンテンツの改善が必要です。
改善策を講じたのちに、再登録のためのリクエストを送信しましょう。リクエストしたいページが複数あるときは、XMLサイトマップ(sitemap.xml)でまとめて送信できます。
インデックス登録のリクエスト方法は、以下の記事で詳しく解説しています。
Googleにインデックス登録をリクエストする方法とインデックスされないときのチェックポイント
また、Googleサーチコンソールからサイトマップを送信する方法は、以下の記事を参考にしてください。
Google Search Console(サーチコンソール)からサイトマップを送信する方法とエラーの対処方法
競合のコンテンツのほうが優れていた場合
競合サイトの順位が上がり、相対的に自社サイトの順位が下がったと考えられる場合、順位回復のためには、より質の高いコンテンツへ改善するしかありません。
コンテンツの質を上げるためにできる具体的な対処法の例は、以下のとおりです。
- 不足している情報を追記する
- よりわかりやすく説明するための画像や図解(オリジナルのものが望ましい)を挿入する
- 検索意図と関連のない情報を削除する
- 関連記事からの内部リンクを張る
- 競合にはないオリジナルの情報(独自の見解や調査データなど)を追加する
以下の記事では、検索順位を上げるための施策をさらに詳しく解説しています。
Google検索順位が決まる仕組みと順位を上げる方法をねぎお社長が解説!
また、質の高い記事は、正しいステップを踏んで丁寧に作成することが重要です。以下の記事では、記事制作の流れを詳しく解説しています。併せて参考にしてください。
SEO記事制作の外注費用と会社選びのポイントを解説!作成の流れも紹介!
サイト内で上位表示ページが入れ替わってしまった場合
綿密なキーワード設計を行なっていたとしても、対策したページとは別の意図しないページが、重要なキーワードで上位表示されてしまうこともあります。
このようにランクインページが入れ替わったタイミングでは、順位が急落してしまうケースが多々あるのです。
この場合、以下のような調整を行ないましょう。
- 本来ランクインさせたいページへの内部リンクを強化する
- 本来ランクインさせたいページのキーワードを調整する
- 本来ランクインさせたいページに足りていないコンテンツ要素を追加する
どうしても入れ替わりが解消しない場合は、入れ替わってしまったページをインデックス登録させないようにすることも一つの方法として考えられますが、実施にはリスクがともないます。
Googleの不具合が原因だった場合
前述のとおり、Google側の不具合は滅多に起こるものではなく、検索順位に影響を与えるケースはまれです。
万が一不具合が起こった際に、サイト運営者側にできる対策はありません。状況が変化すればGoogleからのアナウンスがあるため、Google検索セントラルのTwitter公式アカウントなどをチェックして、続報を待ちましょう。
不具合が原因の順位変動であれば、不具合が解消され次第、順位はもとに戻るはずです。
原因がわからなかった場合
順位が下がった明確な原因がわからないケースも存在します。このような場合には、基本に忠実に、ユーザーを第一に考えた質の高いコンテンツへ改善するのが、最良の対処法です。
ただし、焦って短時間に多くの対処法を試すのは賢明ではありません。原因がわからないまま次々に異なる対処法を試してしまうと、順位回復に効果のあった施策が突き止められません。一つひとつの施策の効果をじっくりと検証すれば、今後のサイト運用にも役立てられます。
また、一時的に低下した順位が1週間程度でもとに戻るケースもあるため、何もせず様子をうかがうことが、結果的に賢い選択肢となる場合もあります。
「コンテンツの改善に取り組んでいるにも関わらず、一向に順位が回復しない……」
「順位が急落してしまい、しばらく様子を見ても復活の兆しがない……」
という場合には、専門家であるSEOコンサルタントに相談するのも一つの方法です。
サクラサクマーケティング株式会社では、中小企業様を対象とするSEOコンサルティングサービスを提供しています。Googleの最新動向を注視しているため、順位変動にも柔軟に対応可能です。以下のページより、サービスの内容をご確認ください。
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検索順位の低下に備えて、日頃から取り組むべきこと
検索順位が下がるリスクは常にあるため、日頃の備えが大切です。ここでは、順位低下に備えて日頃から取り組むべき4つのポイントを解説します。
- Googleサーチコンソールのチェック
- Googleアナリティクスのデータ分析
- 順位チェックツールの導入
- コンテンツおよびサイトの改善
Googleサーチコンソールを定期的に確認する
順位が安定しているときでも、定期的にGoogleサーチコンソールをチェックする習慣を身につけましょう。Googleサーチコンソールでは、キーワードごとの順位やインデックス状況だけでなく、検索順位に影響を与えるさまざまな要因を確認可能です。
例えば、ペナルティの通知に早く気付ければ、当然ながら対応も早くできます。また、被リンクのリンク元URLも、Googleサーチコンソールを介して確認できる項目です。自社サイトとの関連性が低く、Googleから不自然だと判断されかねないリンクを張られていると、検索順位に良くない影響を与える可能性があります。リンク元に連絡し、リンク解除を依頼しましょう。
以下の記事では、Googleサーチコンソールの登録・設定方法に加えて、さまざまな使い方を詳しく解説しています。
初心者向け!サーチコンソールの登録・設定方法と使い方を徹底解説
Googleアナリティクスの数値に異常がないか確認する
Googleアナリティクスは、自社サイトへのアクセス状況や、サイト訪問後のユーザーの動きを確認できる解析ツールです。例えば、以下のようなデータを取得できます。
- ユーザーの属性(年齢・性別・使用端末など)
- 流入元
- サイト内の遷移
- 直帰率や離脱率
これらのデータを確認し、どのページや導線において流入が悪化したのかがわかれば、より質の高い記事・サイトに改善できます。ユーザーに寄り添う質の高いコンテンツの制作が、結果的に検索順位を上昇させるのです。
なお、Googleアナリティクスの新たな規格「Googleアナリティクス4」の導入設定がまだの場合は、以下の記事を参考に、早めの移行をおすすめします。
【2023年最新】Google Analytics 4(GA4)とは?基本的な導入設定と使い方
順位チェックツールで検索順位の変動を確認する
日頃から、対策キーワードの検索順位を常に確認しておくことも重要です。
前述のGoogleサーチコンソールでは、実際にユーザーが入力した検索クエリごとの順位が確認でき、意図していなかったキーワードからの流入を発見できるメリットがあります。
Googleサーチコンソールで確認できるレポートについて、詳しくは以下の記事をご覧ください。
検索パフォーマンスレポート(旧検索アナリティクス)の見方と改善施策への活用方法
また、コンテンツ制作の際に定めた対策キーワードのように、任意のキーワードの順位を追うためには、順位チェックツールを併せて活用するのがおすすめです。狙ったキーワードで上位表示できるのか、順位の変動があればどのタイミングで何が要因だったのかなどを分析しましょう。
さらに、順位回復のために実行した施策の効果があったのか、順位の推移をチェックする効果測定も欠かせません。
SEOで使えるおすすめツール32選【順位取得・キーワード選定・サイト分析】
コンテンツの改善やサイトの強化に努める
検索順位の変動に備えるために最も重要なのは、ユーザーニーズに応える高品質なコンテンツを発信するという「基本」を忘れないことです。
Googleが明示している検索品質評価ガイドラインを遵守し、ユーザーを第一に考えたコンテンツを提供し続けていれば、ペナルティや順位の急落などに怯える必要はありません。
もちろん、高品質なコンテンツを提供できていても、検索アルゴリズムのアップデートや質の高い競合サイトの登場などの影響で、順位変動が起こる可能性は常にあります。
しかし、日頃からユーザーを意識したコンテンツを発信し続けることで、サイト全体が充実し、結果は自然についてくるはずです。
まとめ
検索順位は常に変動しており、その原因はさまざまです。順位が低下したら状況を確認し、原因に合わせた適切な対応をとりましょう。
最も重要なのは、あくまでも基本に忠実に、ユーザーに役立つコンテンツの制作です。また、順位を追ったりデータを検証したり、日頃から順位変動に備えてできることも少なくありません。
「順位変動に気付いても原因がわからない」「対応したいけれど、ほかの業務が忙しい」など、社内のリソースでまかないきれない場合には、プロの手を借りるのも有効です。
サクラサクマーケティング株式会社では、中小企業様のサイト運営をサポートするSEOコンサルティングサービスを提供しています。業界歴17年の経験を活かし、順位変動にも適切に対応しますので、ぜひご相談ください。