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    セゾンプラチナビジネスアメリカンエキスプレスの限度額は?1000万円以上に増額する方法は?

    セゾンプラチナビジネスアメリカンエキスプレスは、クレディセゾンが発行している法人や個人事業主向けのプラチナカードです。

    利用限度額の上限は、1,000万円が目安とされており、税金や利用目的が明確となる支払いがある場合は、一時的に利用限度額を増額することも可能できます。ただし、1,000万円以上の増額には電話での申し込みが必要などの注意点もあります。

    このようにセゾンプラチナビジネスアメリカンエキスプレスの限度額は、複雑な仕組みになっているため、この記事では、セゾンプラチナビジネスアメリカンエキスプレスの限度額や限度額を増やす方法、増額するコツ、注意点などについて詳しく解説しています。

    また、この記事では、以下より「セゾンプラチナビジネスアメリカンエキスプレス」=「セゾンプラチナビジネスアメックス」と表記します。

    デザインセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
    年会費(税込)22,000円
    ※初年度無料
    国際ブランドAMEX
    還元率0.5~1.125%価値1ポイント5円相当
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行保険利用付帯国内旅行保険利用付帯
    スマホ決済Apple Payタッチ決済対応
    申込条件18歳以上の法人の代表者または個人事業主発行日数最短3営業日
    ※永久不滅ポイントは通常1,000円(税込)のご利用毎に1ポイント貯まります。
    ※1ポイント最大5円相当のアイテムと交換の場合となります。
    ※交換商品によっては、1ポイントの価値は5円未満になります。
    デザインセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
    年会費
    (税込)
    22,000円
    ※初年度無料
    国際
    ブランド
    AMEX
    還元率0.5~1.125%価値1ポイント5円相当
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行
    保険
    利用付帯国内旅行
    保険
    利用付帯
    スマホ決済Apple Payタッチ決済対応
    申込条件18歳以上の法人の代表者または個人事業主発行日数最短3営業日
    セゾン・プラチナ・ビジネスアメリカンエキスプレスの詳細を見る (公式サイトへ移動)
    目次

    セゾンプラチナビジネスアメックスの限度額上限は1,000万円が目安

    セゾンプラチナビジネスアメックスの限度額上限は1,000万円が目安

    セゾンプラチナビジネスアメックスの限度額上限は、1,000万円が目安とされています。しかし、審査によって実際の限度額は異なり、500万円になることもあれば、1,000万円以上の限度額が設定される可能性もあります。

    なお、税金の支払いをする場合は、1ヵ月限定で限度額を2倍まで増額することも可能です。

    審査によって実際の限度額は異なる

    セゾンプラチナビジネスアメックスの限度額上限は1,000万円が目安とされていますが、審査によって実際の限度額は異なります。なぜなら、カードの限度額は申込者の年収やクレジットカードヒストリー、会社の業績など、さまざまな基準に応じて個別で設定されるからです。

    そのため、利用限度額が100万円になる人もいれば、1,000万円や1,000万円以上に設定される人もいます。

    利用限度額の審査基準は公開されていませんが、以下の内容がおもにチェックの対象とされています。

    • 経営実績
    • 財務状況
    • 経営者や個人事業主の信用情報

    法人カードであっても、経営者の信用情報が利用限度額の審査に大きく影響するといわれています。特に個人事業主は、利用限度額の審査において、本人の信用情報を参考にされる場合が多いです。

    税金の支払いは1ヶ月限定で限度額を2倍まで増額できる

    セゾンプラチナビジネスアメックスは、税金の支払いのためなら、1ヵ月限定で限度額を2倍まで増額することができます。例えば、600万円なら1,200万円、1,000万円なら2,000万円と増額することが可能です。

    カードの裏面の番号に電話して増額を申請することができるため、申請までスムーズに行なうことができます。

    ただし、税金の支払いのために増額を希望したからといって、必ずしも増額されるわけではないため、その点だけは注意しましょう。

    セゾン・プラチナ・ビジネスアメリカンエキスプレスの詳細を見る (公式サイトへ移動)

    セゾンプラチナビジネスアメックスの限度額を1,000万円以上に増額するには?

    セゾンプラチナビジネスアメックスの限度額を1,000万円以上に増額するには?

    セゾンプラチナビジネスアメックスの増額方法は、希望金額によって2通りの方法があります。

    1,000万円までの増額であればWebから申し込めますが、1,000万円以上の増額であれば電話での申し込みが必要です。

    また、増額の審査には、納税証明書や預金残高(通帳)のコピーの提出が求められる可能性もあるため、収入を証明できる書類を事前に準備しておきましょう。

    1,000万円までの増額はWeb申し込みから可能

    セゾンプラチナビジネスアメックスの限度額を増額したい場合、1,000万円までならWeb上からでも申し込めます。

    そのほか、電話や郵送での申込方法もあるため、都合に合わせて選択しましょう。申込方法と手順は以下のとおりです。

    申込方法手順
    Netアンサーログイン後、「クレジットカードのお手続き」→「ショッピング・キャッシングのお手続き」→「ご利用可能枠の変更」
    セゾンPortalトップ画面「ご利用可能額」→「ショッピングご利用可能枠増枠」
    電話カード会員本人が、カード裏面のカードデスク(インフォメーションセンター)に問い合わせ
    郵送公式Webサイトあるいは自動音声案内のパーソナルアンサーから「ご利用可能枠増枠申込書」を取り寄せ、必要事項を記入し郵送

    1,000万円以上の増額は電話での申し込みが必要

    1,000万円以上の増額を希望する場合は、電話での申し込みが必要です。

    電話での申し込みの際には審査の一環として、現在の年収と個人の預貯金額を聞かれるため、虚偽の申告はせず、正確に答えましょう。

    少しでも増額したいからといって嘘を伝えた場合は見抜かれてしまい、増額できなくなる可能性があります。なお、電話での増額申請の申し込みは必ずカード会員本人が行ないましょう。代理で別の方が対応すると、審査が正常に行なわれない可能性があります。

    また、1,000万円以上の高額な金額に増額してもらうためには、日頃から延滞や滞納のない利用実績を積み上げることが大切です。

    納税証明書や預金残高(通帳)のコピーの提出が求められることも

    増額する金額によっては、収入が証明できる書類を提出することが求められる場合があります。

    なぜなら、増額してもきちんと支払義務を果たせるかどうかをクレジットカード会社側が見極める必要があるからです。その手段として、客観的なデータがわかる納税証明書や預金残高(通帳)のコピーを確認します。

    収入が証明できるものとして、以下のような書類の提出を求められる可能性もあります。

    • 源泉徴収票
    • 支払調書
    • 確定申告書
    • 青色申告決算書
    • 収支内訳書
    • 納税通知書
    • 納税証明書
    • 所得証明書

    増額したはいいものの、使いすぎて支払いが困難になる状況は、クレジットカード会社にとっても大きなリスクです。書類の提出を求められた際は、速やかに応じられるよう事前に準備しておきましょう。

    セゾン・プラチナ・ビジネスアメリカンエキスプレスの詳細を見る (公式サイトへ移動)

    法人カードの限度額を増額するためのコツ

    法人カードの限度額を増額するためのコツ

    法人カードの限度額を増額するためには、カード利用実績を積むことが必須です。

    また、限度額を増やす必要がある「合理的な理由」を伝えることで、増額してもらえる可能性も上がります。

    さらに、普段から支払いをなるべくセゾンプラチナビジネスアメックスに集約し、遅延なくカード代金を支払うことで、法人カードの限度額増額も期待できるでしょう。

    限度額の増額にはカード利用実績が必須

    法人カードの限度額を増額するには、カードの利用実績を積むことが必須です。

    なぜなら、限度額の増額にはクレジットカード会社から信用を得ることが欠かせないからです。半年以上安定してカードの利用実績を積むことで、カード会社からの信頼を得られます。

    そのため、契約してまもないうちに増額を申請しても、希望どおりに金額を引き上げてもらえない可能性が高いでしょう。

    また、支払いが滞ることなく長期間カードを使い続けることで、自動的に利用限度額が引き上げられる場合もあります。

    カード会社は定期的に審査を行なっているため、利用実績がたまり、問題ないと判断されれば増枠されることも珍しくありません。いずれにしても、コツコツ安定的に利用実績を積むことが増額への一番の近道といえるでしょう。

    限度額を増やさなければいけない合理的な理由を伝える

    限度額の増額を申請する際は、増額しなければならない合理的な理由を伝えるとスムーズに手続きできることがあります。例えば、以下のような場合は合理的な理由といえるでしょう。

    • 突発的な冠婚葬祭の支払い
    • 法人税や消費税など高額な税金の支払い

    上記のような明確な目的や増額希望理由を提示できれば限度額を引き上げてもらえる可能性が高まります。

    ちなみに、カードの限度額を引き上げる方法は「一時的な増額」と「継続的な増額」の2種類です。一般的に「一時的な増額」は「継続的な増額」と比較すると審査に通りやすいといわれています。

    ただし、「一時的な増額」は特に、先述した合理的な理由が欠かせないため、なんとなくで申し込むことのないようにしましょう。

    カード代金の支払い遅延は審査において致命的

    カード代金の支払い遅延をしてしまうと、限度額の増額審査に通らない可能性があります。なぜなら、増額審査で重視されるポイントはこれまでの取引の信用性だからです。

    クレジットカード会社は先述した利用実績とともに、滞りなく支払いが行なわれているかもチェックします。支払い遅延や滞納が発生すると、信用情報に傷がついてしまいます。

    普段のカード利用状況はもちろん、延滞や滞納の情報も信用情報機関に登録されてしまうため、増額審査が不利になることは否めません。たった一度の遅延でも、審査に致命的な影響を与える可能性があります。

    そのため、日頃から遅延や滞納をすることなく適切なカード利用を努めることで、必要なときの増額もスムーズに行なわれるでしょう。

    なるべく支払いをセゾンプラチナビジネスアメックスに集中させる

    支出をできるだけセゾンプラチナビジネスアメックスに集中させることも、増額するためのコツです。なぜなら、支払いを1枚に集約することでセゾンプラチナビジネスアメックスの利用実績が増えるからです。

    例えば、1ヵ月に300万円利用するとして、セゾンプラチナビジネスアメックスを集中的に利用した場合と、3社のクレジットカードに分散した場合の利用実績を比較してみます。

    スクロールできます
    利用期間初月2ヵ月目3ヵ月目4ヵ月目5ヵ月目合計
    初月2ヵ月目3ヵ月目4ヵ月目5ヵ月目合計
    1枚に集中させた場合300万円300万円300万円300万円300万円1,500万円
    3枚に分散した場合A社150万円150万円150万円150万円150万円750万円
    B社100万円100万円100万円100万円100万円500万円
    C社50万円50万円50万円50万円50万円250万円

    同じ1,500万円の利用額であっても、セゾンプラチナビジネスアメックス1枚に集中させることで、3枚に分散するよりも多くの利用実績を生み出します。少しでも早く利用限度額の増額を望むのであれば、支払いをセゾンプラチナビジネスアメックスにまとめることがおすすめです。

    セゾン・プラチナ・ビジネスアメリカンエキスプレスの詳細を見る (公式サイトへ移動)

    セゾンプラチナビジネスアメックスの限度額を他の法人カードと比較

    ここでは、セゾンプラチナビジネスアメックスの限度額を他の法人カードと比較していきます。利用限度額を他の法人カードと比べて、セゾンプラチナビジネスアメックスの限度額が自分の利用用途に合っているか判断しましょう。

    スクロールできます
    カードセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスUPSIDERカードJCBプラチナ法人カードJCB CARD Biz プラチナ三井住友ビジネスプラチナカード for Owners三井住友ビジネスカード(プラチナ)apollostation PLATINUM BUSINESSアメックス・ビジネス・プラチナ
    券面セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
    詳細詳しく見る詳しく見る詳しく見る詳しく見る詳しく見る詳しく見る詳しく見る
    還元率0.5~1.125%1.0〜1.5%0.5%0.5%0.5%0.8~1.0%1.0~3.0%
    年会費(税込)22,000円永年無料33,000円33,000円55,000円55,000円22,000円143,000円
    国際ブランドAMEXVisaJCBJCBVisa
    Mastercard®
    Visa
    Mastercard®
    Visa・AMEXAMEX
    申込条件20歳以上20歳以上18歳以上20歳以上満30歳以上の法人代表者、個人事業主の方法人のみ(カード使用者は20名以下が目安)18歳以上20歳以上
    発行時間最短3営業日即時発行約2~4週間最短即日最短3営業日10営業日~1ヵ月程度最短3営業日約5週間
    申し込み
    公式サイト
    公式サイト
    公式サイト
    公式サイト
    公式サイト
    公式サイト
    公式サイト
    公式サイト
    ※永久不滅ポイントは通常1,000円(税込)のご利用毎に1ポイント貯まります。
    ※1ポイント最大5円相当のアイテムと交換の場合となります。
    ※交換商品によっては、1ポイントの価値は5円未満になります。
    ※バーチャルカード:即時発行、リアルカード:最短1営業日発行(発行リクエスト後、3〜4営業日程度でリアルカード到着)

    UPSIDERカード

    デザイン
    年会費永年無料国際ブランドVisa
    還元率1.0〜1.5%価値1ポイント1円相当
    ETCカード無し家族カードあり
    海外旅行保険利用付帯国内旅行保険無し
    スマホ決済タッチ決済対応
    申込条件法人代表者発行日数最短即日
    ※バーチャルカード:即時発行、リアルカード:最短1営業日発行(発行リクエスト後、3〜4営業日程度でリアルカード到着)
    デザイン
    年会費永年無料国際
    ブランド
    Visa
    還元率1.0〜1.5%価値1ポイント
    1円相当
    ETCカード無し家族カードあり
    海外旅行
    保険
    利用付帯国内旅行
    保険
    無し
    スマホ決済タッチ決済対応
    申込条件法人代表者発行日数最短即日
    ※バーチャルカード:即時発行、リアルカード:最短1営業日発行(発行リクエスト後、3〜4営業日程度でリアルカード到着)
    おすすめポイント
    • 利用限度額が最大10億円と法人カードのなかで最も高い
    • 会計ソフトへのAPI連携や利用明細のCSV出力が可能
    • 不正利用時に最高2,000万円まで補償される

    UPSIDERカードは、上場のために作られた年会費が無料の法人カードです。利用限度額は「最大10億円」で、限度額が足りない月は前払いも併用可能なため、高額決済にも十分対応できます。

    また、会計ソフトへのAPI連携が可能で、利用明細のCSV出力もできるため、決済処理の業務負担を軽減したい人にもおすすめの法人カードです。

    API連携可能な会計ソフト
    • freee会計
    • マネーフォワードクラウド会計
    • マネーフォワードクラウド会計プラス
    • 勘定奉行クラウド
    • 弥生会計クラウド
    • PCAクラウド

    さらに、不正利用の対策も充実しており、不正利用された際は最高2,000万円まで補償されます。

    UPSIDERの詳細を見る (公式サイトへ移動)

    JCBプラチナ法人カード

    デザイン
    年会費(税込)33,000円国際ブランドJCB
    還元率0.5%価値1ポイント5円相当
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行保険利用付帯国内旅行保険利用付帯
    スマホ決済Apple Pay・Google Payタッチ決済対応
    申込条件18歳以上の法人代表者・個人事業主発行日数通常3~4週間
    デザイン
    年会費
    (税込)
    33,000円国際
    ブランド
    JCB
    還元率0.5%価値1ポイント
    5円相当
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行
    保険
    利用付帯国内旅行
    保険
    利用付帯
    スマホ決済Apple Pay
    Google Pay
    タッチ決済対応
    申込条件18歳以上の法人代表者・個人事業主発行日数通常3~4週間
    おすすめポイント
    • サイバーセキュリティデスクが無料でサポートしてくれる
    • 会員専用の「Web明細」や「JCB E-Co明細(イーコメイサイ)」が便利
    • 24時間365日対応の「プラチナ・コンシェルジュデスク」が利用できる

    JCBプラチナ法人カードは、法人カードのなかでは珍しく専用のサイバーセキュリティデスクが無料でサポートしてくれるサービスが付帯しているプラチナカードで、利用限度額は150万円〜と設定されています。

    サイバーセキュリティデスクのサービス一例
    • 簡易リスク診断サービス
    • 情報・ツール提供サービス
    • ベンチマークレポートサービス
    • トラブル発生時の電話相談サービス
    • 専門事業者紹介サービス
    • サイバーリスク保険(損害賠償責任に関する補償) など

    また、JCB会員専用の利用明細やETCの利用履歴「JCB E-Co明細(イーコメイサイ)」が、ウェブ上でいつでも利用できます。

    さらに、24時間365日いつでもコンシェルジュサービスが利用でき、ゴルフ場の予約やレンタカーの手配などサポートが充実しています。

    JCB CARD Biz プラチナ

    デザイン
    年会費(税込)33,000円国際ブランドJCB
    還元率0.5%価値1ポイント5円相当
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行保険利用付帯国内旅行保険利用付帯
    スマホ決済Apple Pay・Google Payタッチ決済対応
    申込条件25歳以上の法人代表者・個人事業主発行日数最短即日
    デザイン
    年会費(税込)33,000円国際
    ブランド
    JCB
    還元率0.5%価値1ポイント
    5円相当
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行
    保険
    利用付帯国内旅行
    保険
    利用付帯
    スマホ決済Apple Pay
    Google Pay
    タッチ決済対応
    申込条件25歳以上の法人代表者・個人事業主発行日数最短即日
    ※注釈

    ※入会受付は9:00~20:00(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
    ※顔写真付き本人確認書類による本人確認(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
    ※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPでご確認ください

    おすすめポイント
    • 法人の本人確認書類が不要で簡単に申し込みができる
    • モバ即を利用すれば、最短5分でカード番号を発行することができる
    • 毎月のカード利用金額に応じて自動的に「Oki Dokiポイント」が貯まる

    JCB CARD Biz プラチナは、本人確認書類が不要で簡単に申し込みができる法人や個人事業主向けのプラチナカードで、利用限度額は原則150万円〜と設定されています。

    サービス内容は「JCBプラチナ法人カード」と似ていますが、「JCB CARD Biz プラチナ」のほうがより法人会員向けのサービスが満載です。

    また、モバイル即時入会サービス(モバ即)を利用すれば、最短5分でカード番号が発行できます。ただし、個人名義口座限定になります。

    ほかにも、毎月の経費をカードで支払うことによって、利用金額に応じて、自動的に「Oki Dokiポイント」が貯まり、優待サイトでポイントを利用することも可能です。

    優待サイトでのポイント一例
    • Amazon(1ポイント3.5円)
    • JAL・ANA(1ポイント3マイル)
    • キャッシュバック(1ポイント3円)

    三井住友ビジネスプラチナカード for Owners

    デザイン
    年会費(税込)55,000円国際ブランドVisa・Mastercard
    還元率0.5%価値1ポイント1円分
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行保険最高1億円(自動付帯)国内旅行保険最高1億円(自動付帯)
    スマホ決済タッチ決済あり(スマホのタッチ決済)
    申込条件満30歳以上の法人代表者、個人事業主の方発行日数最短3営業日
    デザイン
    年会費
    (税込)
    55,000円国際
    ブランド
    Visa
    Mastercard
    還元率0.5%価値1ポイント1円分
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行
    傷害保険
    最高1億円
    (自動付帯)
    国内旅行
    傷害保険
    最高1億円
    (自動付帯)
    スマホ決済タッチ決済あり
    (スマホのタッチ決済)
    申込条件満30歳以上の法人代表者、
    個人事業主の方
    発行日数最短3営業日
    おすすめポイント
    • カード利用枠は原則200万円〜と設定されている
      ※所定の審査がございます。
    • コンシェルジュサービスが24時間いつでも利用できる
    • ライフスタイルに合わせて付帯保険の内容を選べる

    三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersは、三井住友カード株式会社が発行する経営者や個人事業主向けのプラチナカードで、利用可能枠は原則200万円〜と設定されています。
    ※所定の審査がございます。

    また、プラチナならではのコンシェルジュサービスを24時間いつでも利用することが可能です。さらに、ライフスタイルに合わせて、旅行安心プラン(海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険)や日常生活安心プラン(個人賠償責任保険)など、7つのプランから付帯保険を選ぶことができます。

    選べる付帯保険一覧
    • 旅行安心プラン(海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険)
    • 日常生活安心プラン(個人賠償責任保険)
    • 持ち物安心プラン(携行品損害保険)
    • ケガ安心プラン(入院保険(交通事故限定)
    • スマホ安心プラン(動産総合保険)
    • ゴルフ安心プラン(ゴルファー保険)
    • 弁護士安心プラン(弁護士保険)
    三井住友ビジネスカード(プラチナ)の詳細を見る (公式サイトへ移動)

    三井住友ビジネスカード(プラチナ)

    デザイン
    年会費(税込)55,000円国際ブランドVisa・Mastercard®
    還元率価値1ポイント1円分
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行傷害保険最高1億円(自動付帯)国内旅行傷害保険最高1億円(自動付帯)
    スマホ決済タッチ決済あり(スマホのタッチ決済)
    申込条件法人のみ(カード使用者は20名以下が目安)発行日数10営業日~1ヵ月程度
    デザイン
    年会費(税込)55,000円国際
    ブランド
    Visa
    Mastercard®
    還元率0.5%価値1ポイント1円分
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行
    傷害保険
    最高1億円
    (自動付帯)
    国内旅行
    傷害保険
    最高1億円
    (自動付帯)
    スマホ決済タッチ決済あり
    (スマホのタッチ決済)
    申込条件法人のみ
    (カード使用者は20名以下が目安)
    発行日数10営業日~1ヵ月程度

    ※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

    おすすめポイント
    • 利用可能枠の上限が設定されていないため柔軟に利用できる
    • ビジネスサポートが充実している

    三井住友ビジネスカード(プラチナ)は、年会費55,000円(税込)で充実したサービスが自慢の法人専用カードです。

    会社設立後3年以上経過している方を対象としており、申し込みには直近2期分の決算書を提出する必要があります。

    経営者として余裕のある方がターゲットであることから、利用可能枠には上限が設けられていません。所定の審査はあるものの、ある程度自由に使いこなせることが魅力の1枚です。

    また、以下のような充実したビジネスサポートが付帯していることも特徴です。

    サービス名詳細
    じゃらんコーポレートサービスお得なビジネスホテル予約サービス
    ビジネスサポートサービスオフィス用品のデリバリーなどを利用できる
    航空券チケットレス発券サービスANA・JALの国内航空券をチケットレス予約・発券できる
    Visa ビジネスオファービジネスシーンで利用できる特典がある
    コンシェルジュサービスホテルやレストラン予約などを24時間365日対応してくれる
    カード付帯保険サービス海外・国内旅行傷害保険

    航空便遅延保険

    選べる無料保険

    お買物安心保険
    三井住友ビジネスカード(プラチナ)の詳細を見る (公式サイトへ移動)

    apollostation PLATINUM BUSINESS

    デザイン
    年会費(税込)22,000円
    ※年間300万以上の利用で翌年度の年会費無料
    国際ブランドVisa・AMEX
    還元率0.8~1.0%価値1ポイント1円相当
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行保険利用付帯国内旅行保険利用付帯
    その他保険ショッピングガード保険利用可能枠希望に合わせて設定
    スマホ決済Apple Pay・Google Payタッチ決済対応
    申込条件18歳以上発行日数最短3営業日
    ※ご利用可能枠の設定には審査がございます。
    デザイン
    年会費
    (税込)
    22,000円
    ※年間300万以上の利用で翌年度の年会費永年無料
    国際
    ブランド
    Visa
    AMEX
    還元率0.8~1.0%価値1ポイント
    1円相当
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行
    保険
    利用付帯国内旅行
    保険
    利用付帯
    その他保険ショッピングガード保険利用可能枠希望に合わせて設定
    スマホ決済Apple Pay
    Google Pay
    タッチ決済対応
    申込条件18歳以上発行日数最短3営業日
    ※ご利用可能枠の設定には審査がございます。
    • 広告費や税金の支払いなどビジネスに合わせて利用可能枠が設定可
    • 469ドルのプライオリティ・パス「プレステージ」に無料で登録可能
    • コンシェルジュサービスで予約や手配が依頼できる
    • 法人カードではトップクラスのポイント還元率
    • 年間300万円利用で翌年の年会費が無料!
    • 事業上のリスクに備えられる「サイバー保険」が付帯
    おすすめポイント
    • ポイント付与率が0.8%と高い
    • 年間300万円以上の利用で翌年度の年会費が無料になる
    • サイバーリスクに備えるサイバー保険が付帯している

    apollostation PLATINUM BUSINESSは、出光クレジットが発行しているポイント付与率が0.8%と法人カードのなかでもトップクラスの付与率を誇るプラチナカードです。

    利用限度額はビジネスの規模に合わせて設定できるため、自由度が高く非常に便利でしょう。また、年間300万円以上カードを利用することで翌年度の年会費が無料になります。さらに、サイバーリスクに備えた以下のような「サイバー保険」のサポートを受けられます。

    サイバー保険の内容
    • サイバーリスク簡易診断プラスサービス
    • 標的型攻撃メール訓練(Lightプラン)の提供
    • 24時間365日のサポートデスクサービス
    apollostation PLATINUM BUSINESSの詳細を見る (公式サイトへ移動)

    アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード

    デザイン
    年会費(税込)165,000円国際ブランドAMEX
    還元率0.5%価値1ポイント0.5円相当
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行保険自動付帯国内旅行保険自動付帯
    スマホ決済Apple Payタッチ決済対応
    申込条件20歳以上の法人代表者・個人事業主発行日数約5週間
    デザイン
    年会費
    (税込)
    165,000円国際
    ブランド
    AMEX
    還元率0.5%価値1ポイント
    0.5円相当
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行
    保険
    自動付帯国内旅行
    保険
    自動付帯
    スマホ決済Apple Payタッチ決済対応
    申込条件20歳以上の法人代表者・個人事業主発行日数約5週間
    おすすめポイント
    • メタル製でスタイリッシュな高ステータスのプラチナカード
    • 追加カードを最大4枚まで発行できる
    • 健康維持をサポートする「メディカル・コンサルテーション」が付帯している

    アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カードは、メタル素材のスタイリッシュで高ステータスのビジネスプラチナカードです。利用限度額は、一律の設定金額が設けられておらず、各個人の利用実績や年収などによって変動します。

    また、追加カードが最大4枚まで無料で発行できるため、従業員にもカードを持たせたい人にもおすすめです。さらに、健康維持をサポートする「メディカル・コンサルテーション」が付帯しています。

    メディカル・コンサルテーションのサービス一例
    • 生活習慣や運動・食生活などの健康管理
    • 医療に関する無料電話相談
    • 医療機関の無料電話案内サービス

    上記以外にも、各種検診が優待価格で利用できます。

    法人カードの限度額を増やすうえで知っておきたい注意点

    法人カードの限度額を増やすうえで知っておきたい注意点

    法人カードの限度額を増やす場合、いくつか知っておくべき注意点が存在します。

    まず法人カードの限度額増額の相談は、コンシェルジュではなくカードデスクにする必要があります。

    また、限度額が増えるため、不正利用時の被害額が増えたり、カードを使いすぎてしまったりします。

    限度額増額の相談はコンシェルジュではなくカードデスク

    法人カードの限度額増額の相談は、コンシェルジュではなくカードデスクにする必要があります。コンシェルジュサービスは、会員向けにさまざまな相談や案内をしてくれますが、限度額増額の相談には対応していません。そのため、限度額増額の相談はカードデスクにしましょう。

    セゾンプラチナビジネスアメックスのカードデスクは、年中無休で9:00〜21:00の間に以下の電話番号にかけることで問い合わせをすることができます。

    セゾンプラチナビジネスアメックスのカードデスク電話番号
    ・0120-023-020
    ・03-5996-1323

    また、カード裏面に記載の電話番号および二次元コードから電話番号を検索のうえ、お問い合わせください。

    不正利用時の被害額も増えるのでより気をつける

    カードの利用限度額が増えることで、不正利用時の被害額が高くなる可能性があるため、より不正利用に注意する必要があります。

    カードの不正利用の被害は年々増えており、「一般社団法人日本クレジット協会」のデータによると、2023年1月〜12月までに401.9億円の被害が発生しています。不正利用の被害は、法人カードに限ったことではありませんが、利用限度額を増額した法人カードの場合はより注意しましょう。

    セゾンプラチナビジネスアメックスには、AIを活用した24時間の不正モニタリングや本人認証サービス(3Dセキュア)で不正利用の防止などをするサポートも充実しています。ただし、限度額を増額する場合は、自身でも細心の注意をはらうことが不正利用を防止するためにも重要になります。

    カードの使いすぎには注意する

    法人カードの限度額を増額する場合は、カードの使いすぎに十分注意しましょう。限度額を増額することで、カードを利用できる範囲が広がる一方で、カードの支払い日に支払いができないというリスクも高まります。

    カードの支払いで遅延や滞納が起こってしまうと、信用情報にキズが付くだけでなく、最悪の場合、カードの解約や停止にもつながってしまいます。

    そのため、限度額が増えたとしても、毎月の明細書をしっかりとチェックしたり、利用状況を確認したりするなど、カードの利用は計画的に行なうことが大切です。

    • 藤本 涼

      サクラサクマーケティング株式会社で当サイト「サクラマガジン」の編集長をしています。クレジットカードを20枚以上持つクレカマニアである私が、どこよりも詳しい情報をどこよりも分かりやすくお伝えできるように記事を作っていきます。
      メインカード:三井住友カード(NL)・セゾンパールアメックス
      サブカード:楽天カード・楽天カード プレミアム・ライフカード・セゾンゴールド・アメックス・その他
      クレカ選びのポイント:店舗やサービスごとのポイント還元率を重視しています。

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