ふるさと納税におすすめのクレジットカード７選！高還元なカードとポイントを二重取りする方法も紹介

PR：当サイトを経由して商品が購入・申込された場合に、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。

総務省によると、ふるさと納税は日本で約890万人もの人が利用する制度です。

特定の自治体に寄付をすることで、お肉やお米、魚介類や果物など地域の特産品をはじめ、旅行やイベントチケットなどのサービスまで、さまざまな返礼品が手に入ります。

さらに所得税の還付や住民税の控除がされるため、非常にお得な制度です。

ふるさと納税は、現金書留や口座振替で支払う方法がありますが、クレジットカードを使って支払うほうがお得です。

なぜなら、ポイントが貯まったり、振り込み手数料がかからなかったりとメリットが多くあるからです。

ふるさと納税とは？クレジットカードで支払うことができるの？

ふるさと納税とは、自分の出身地や応援したい自治体を選んで寄付ができる制度です。

もともとは、都市と地方の格差是正のために2008年に誕生しました。

総務省の発表によると、2022年度のふるさと納税の受入額は9,654億円、約891万人が利用しており、年々拡大傾向です。

	2020年度	2021年度	2022年度
納税受入額	6724.9億円	8,302.4億円	9,654.1億円
控除対象者	564.3万人	746.3万人	891.1万人

ふるさと納税が拡大している理由は、以下のような利用者のメリットがあるからです。

税額控除に加えて返礼品がもらえるふるさと納税は、非常に魅力的です。

また、ふるさと納税はクレジットカードでの支払いが可能です。

ただし、自治体によってクレジットカード払いに対応していない場合もあります。

そのため、ふるさと納税の申し込みを希望する方は、クレジットカード払いが可能か事前に自治体へ確認しましょう。

寄付したい自治体がクレジットカード払いに対応していない場合は、各種ポータルサイトを経由すれば、クレジットカードを使ってふるさと納税ができる可能性があります。

各種ポータルサイトについて詳しくは後述の「各種ポータルサイトを利用しよう」をご覧ください。

ふるさと納税をクレジットカードで支払う4つのメリット

ふるさと納税をクレジットカードで支払うと、納税しながらポイントやマイルが貯められることが最大のメリットです。

また、寄付する際には振り込み手数料がかからないことや、いつでもふるさと納税ができることもメリットです。

さらに、ポイントサイトを経由してクレジットカードで支払うとポイントが二重取りできることもあります。

納税しながら、ポイントやマイルを貯められる

クレジットカードで支払うメリットの一つ目は、ふるさと納税をしながらポイントやマイルを貯められる点です。

クレジットカードで支払ったふるさと納税額は、通常のショッピングと同様に利用額に含まれます。

その金額に対して、還元率に見合ったポイントやマイルが手に入るのです。

還元率1％のカードで10万円のふるさと納税をすると1,000円分のポイントがもらえます。

また、特定のポータルサイトでは還元率がアップするクレジットカードもあります。

クレジットカード	ポータルサイト	特典
エムアイカード	さとふる	還元率＋2％
楽天カード	楽天ふるさと納税	最大還元率30.5％

クレジットカードとポータルサイトをセットで選択するのも賢い選択です。

寄付する際に振り込み手数料がかからない

クレジットカードでふるさと納税を支払えば、ふるさと納税の際に振り込み手数料がかからないのもメリットです。

銀行振込で支払いをすると、金額に応じて振り込み手数料が発生します。

例えば三菱UFJ銀行から他行に振り込みする際の手数料は以下のとおりです。

	窓口	ATM（現金払い）	インターネットバンキング
3万円未満	990円	880円	154円
3万円以上	990円	880円	220円

一回あたりの手数料は数百円ですが、複数の自治体にふるさと納税をする方は、その分手数料が発生するため負担は大きくなります。

銀行振込や現金書留であっても手数料の負担がある点は変わりません。

クレジットカードは手軽なうえに手数料がかからないため、クレジットカード払いで積極的にふるさと納税をするほうがお得です。

24時間いつでもふるさと納税できる

クレジットカードでふるさと納税の支払いをする場合、24時間365日いつでもふるさと納税ができる点も大きなメリットです。

平日は仕事で忙しく、金融機関に行く時間がない方も多いのではないでしょうか。

クレジットカードであれば、土日や平日の深夜であっても思い立ったときに支払いができます。

特に便利なのが年末です。

そもそもふるさと納税の税金控除は、1月〜12月までに支払いが完了したものを対象に計算します。

ただし、以下のようにふるさと納税の支払い方法によって、支払い完了となる基準日が異なります。

支払い方法	支払い基準日
クレジットカード	決済が完了した日
銀行振込・郵便振込	指定口座に払込した日
現金書留	自治体が受領した日

そのため、金融機関の休業や自治体が業務終了となる年末であっても、クレジットカードなら年内の決済が完了し、その年の税金控除の計算対象に間に合います。

クレジットカードによってはポイントが二重取りできる

クレジットカードの種類によっては、ふるさと納税で手に入るポイントが二重取りできる方法があるため、よりお得にふるさと納税ができます。

一つ目は、QRコード決済とクレジットカード払いの紐づけです。

QRコード決済とは、スマートフォンのQRコード決済専用アプリを使って支払う方法で、ふるさと納税のポータルサイトではクレジットカード払い以外にもQRコード決済ができます。

このQRコード決済にクレジットカードを紐づけることで、QRコード決済のポイントとクレジットカード決済のポイントを二重取りができます。

二つ目は、ポイントサイトを経由する方法です。

「ポイ活」と呼ばれるポイントサイトからふるさと納税ポータルサイトで寄付をするだけで、クレジットカードとポイントサイトの両方のポイントが得られます。

詳しくは後述の「ふるさと納税をクレジットカードで支払ってポイントを二重取りする方法」をご覧ください。

ふるさと納税をクレジットカードで支払うなら還元率重視で選ぼう

ふるさと納税をクレジットカードで支払うなら、還元率を重視してクレジットカードを選びましょう。

ふるさと納税利用者の平均寄付額は10万2,666円です。

都道府県別の状況は以下のとおりです。

順位	都道府県	平均寄付額
1位	東京都	13万9,937円
2位	神奈川県	10万7,091円
3位	京都府	10万1,186円
全国平均		10万2,666円

都道府県によって多少バラツキがありますが、個人が支払う寄付額としてはかなり大きい金額といえます。

クレジットカードのポイント還元率はカードの種類によって大きく異なり、還元率0.5％のカードもあれば、1.0％以上の高還元率なカードもあります。

ふるさと納税は高額な決済となるため、少しの差でも無視できません。

せっかくふるさと納税をするなら、還元率が高いといわれる1.0％以上のクレジットカードを選びましょう。

高還元なふるさと納税におすすめのクレジットカード7選

ふるさと納税におすすめなクレジットカードは、高還元なクレジットカードです。

高還元なクレジットカードのなかでも今回紹介するのは、ふるさと納税の際に還元率がアップするものや、普段の還元率がアップしやすいカードを厳選したものです。

ふるさと納税を最大限に活かせるクレジットカードを選びましょう。

カード	三井住友カード（NL）	JCBカード W	楽天カード	リクルートカード	三井住友カード ゴールド（NL）	エムアイカードプラス	楽天プレミアムカード
券面
還元率	0.5~7%	1~10.5%	1~3%	1.2~4.2%	0.5~7%	0.5~10%	1~5%
年会費(税込)	永年無料	永年無料	永年無料	永年無料	5,500円※	2,200円	11,000円
国際ブランド	Visa,Mastercard®	JCB	Visa,JCB,AMEX Mastercard	Visa,JCB Mastercard	Visa,Mastercard®	Visa,AMEX	Visa,JCB.AMEX Mastercard®
申込条件	18歳以上 ※高校生を除く	18歳~39歳	18歳以上	18歳以上	満18歳以上	18歳以上	18歳以上
発行時間	最短10秒 ※	最短5分	約1週間	約1週間	最短10秒 ※	最短即日	約1週間
ETC	○	○	○	○	○	○	○
家族カード	○	○	○	○	○	○	○
詳細	詳しく見る	詳しく見る	詳しく見る	詳しく見る	詳しく見る	詳しく見る	詳しく見る

カード	三井住友カード（NL）	JCBカード W	楽天カード	リクルートカード	三井住友カード ゴールド（NL）	エムアイカードプラス	楽天プレミアムカード
券面
還元率	0.5~7%	1~10.5%	1~3%	1.2~4.2%	0.5~7%	0.5~10%	1~5%
年会費 (税込)	永年無料	永年無料	永年無料	永年無料	5,500円※	2,200円	11,000円
国際 ブランド	Visa,Mastercard®	JCB	Visa,JCB,AMEX Mastercard	Visa,JCB Mastercard	Visa,Mastercard®	Visa,AMEX	Visa,JCB.AMEX Mastercard®
申込条件	18歳以上 ※高校生を除く	18歳~39歳	18歳以上	18歳以上	満18歳以上	18歳以上	18歳以上
発行時間	最短10秒 ※	最短5分	約1週間	約1週間	最短10秒 ※	最短即日	約1週間
ETC	○	○	○	○	○	○	○
家族 カード	○	○	○	○	○	○	○
詳細	詳しく見る	詳しく見る	詳しく見る	詳しく見る	詳しく見る	詳しく見る	詳しく見る

※注釈

※年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
※即時発行ができない場合があります。

三井住友カード（NL）

三井住友カード（NL）は、何といっても対象の店舗で利用するとポイント還元率が最大7％と高い還元率が特長です。

以下のコンビニや飲食店などでVisaのタッチ決済やMastercard®タッチ決済をするだけでポイント還元率が最大7％になるので、対象店舗をよく利用する方にとっては理想のカードといえます。

種類	対象店舗
コンビニ	セブン-イレブン ミニストップ ローソン など
ファーストフード	マクドナルド モスバーガー など
ファミリーレストラン	サイゼリヤ ガスト など

また、三井住友カードが運営するショッピングモールサイト「ポイントUPモール」を経由することで、さらにお得にポイントが貯まります。

年会費が永年無料、最短10秒でカード発行ができる点もおすすめです。
※即時発行ができない場合があります。

JCBカード W

デザイン
年会費	永年無料	国際ブランド	JCB
還元率	1～10.5％ ※JCB PREMOへの交換の場合	価値	1ポイント5円相当
ETCカード	あり	家族カード	あり
海外旅行保険	利用付帯	国内旅行保険	無し
その他保険	ショッピング保険 （海外のみ）	利用可能枠	公式サイトでご確認ください
スマホ決済	QUICPay・Apple Pay Google Pay	タッチ決済	対応
申込条件	18歳以上39歳以下	発行日数	最短5分※

デザイン
年会費	永年無料	国際 ブランド	JCB
還元率	1～10.5％ ※JCB PREMOへの交換の場合	価値	1ポイント 5円相当
ETCカード	あり	家族カード	あり
海外旅行 保険	利用付帯	国内旅行 保険	無し
その他保険	ショッピング保険 （海外のみ）	利用可能枠	公式サイトでご確認ください
スマホ決済	QUICPay・Apple Pay Google Pay	タッチ決済	対応
申込条件	18歳以上 39歳以下	発行日数	最短5分※

JCBカードWは、通常のJCB一般カードと比較して2倍のポイントが貯まるクレジットカードです。

さらに、スターバックスやセブン-イレブンなどの優待店ではポイント還元率が最大21倍です。

優待店	最大ポイント還元率
スターバックス	21倍
Amazon	4倍
セブン-イレブン	4倍

また、JCBカードが運営する「Oki Doki ランド」というポイント優待サイトから対象のふるさと納税サイトにアクセスすると、Oki Dokiポイントがさらに加算されます。

年会費が永年無料で、ナンバーレスカードであるため安心して利用できます。

楽天カード

デザイン
年会費	永年無料	国際 ブランド	Visa・Mastercard JCB・AMEX
還元率	1.0～3.0％	価値	1ポイント1円相当
ETCカード	あり	家族カード	あり
海外旅行保険	利用付帯	国内旅行保険	無し
スマホ決済	Apple Pay・Google Pay	タッチ決済	対応
申込条件	18歳以上 ※高校生は除く	発行日数	約1週間

デザイン
年会費	永年無料	国際 ブランド	Visa・Mastercard JCB・AMEX
還元率	1.0～3.0％	価値	1ポイント 1円相当
ETCカード	あり	家族カード	あり
海外旅行 保険	利用付帯	国内旅行 保険	無し
スマホ決済	Apple Pay Google Pay	タッチ決済	対応
申込条件	18歳以上 ※高校生は除く	発行日数	約1週間

楽天カードは、楽天グループのサービスを利用するとさらにポイントが貯まりやすいです。

SPU（スーパーポイントアップ）というプログラムで最大17倍になります。

また、「ワンダフルデー（毎月1日）」「毎月5と0のつく日はポイントアップ」など、お得なキャンペーンも開催されています。

楽天Payや楽天Edyを紐づけてポイントの二重取りも可能です。

リクルートカード

デザイン
年会費	永年無料	国際 ブランド	Visa・JCB・Mastercard
還元率	1.2～3.2％	価値	1ポイント 1円相当
ETCカード	あり	家族カード	あり
海外旅行保険	利用付帯	国内旅行保険	利用付帯
その他保険	ショッピング保険	利用可能枠	～100万円
スマホ決済	Apple Pay・Google Pay	タッチ決済	非対応
申込条件	18歳以上 ※高校生は除く	発行日数	約1週間 ※JCBのみ最短5分

デザイン
年会費	永年無料	国際 ブランド	Visa・JCB Mastercard
還元率	1.2～3.2％	価値	1ポイント 1円相当
ETCカード	あり	家族カード	あり
海外旅行 保険	利用付帯	国内旅行 保険	利用付帯
その他保険	ショッピング保険	利用可能枠	～100万円
スマホ決済	Apple Pay・Google Pay	タッチ決済	非対応
申込条件	18歳以上 ※高校生は除く	発行日数	約1週間 ※JCBのみ 最短5分

リクルートカードは、通常の還元率が1.2％と驚くべき高水準です。

ほとんどのふるさと納税ポータルサイトを利用しても1.2％となるので安心して利用できます。

さらに、リクルート関連のサービスを利用すると最大4.2％のポイントが還元される点も見逃せません。

サービス	ポイント還元率
じゃらん	3.2％
ホットペッパービューティー	1.2％
ポンパレモール	4.2％

貯まったポイントは、Pontaやdポイントに等価交換できるため、ポイント利用に困ることはないでしょう。

＼最大6000円相当のポイントプレゼント！／

三井住友カード ゴールド（NL）

デザイン
年会費（税込）	5,500円※2	国際ブランド	Visa・Mastercard
還元率	0.5～7％※1	価値	1ポイント1円分
ETCカード	あり	家族カード	あり
海外旅行傷害保険	利用付帯	国内旅行傷害保険	利用付帯
その他保険	選べる無料保険 ショッピング保険	利用可能枠	～200万円
スマホ決済	iD（専用）・PiTaPa WAON・Apple Pay Google Pay	タッチ決済	対応
申込条件	満18歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方（高校生は除く)	発行日数	最短10秒※3

デザイン
年会費 （税込）	5,500円※2	国際 ブランド	Visa Mastercard
還元率	0.5～7％※1	価値	1ポイント 1円分
ETCカード	あり	家族カード	あり
海外旅行 傷害保険	利用付帯	国内旅行 傷害保険	利用付帯
その他保険	選べる無料保険 ショッピング保険	利用可能枠	～200万円
スマホ決済	iD（専用）・PiTaPa WAON・Apple Pay Google Pay	タッチ決済	対応
申込条件	満18歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方（高校生は除く)	発行日数	最短10秒 ※3

三井住友カード ゴールド（NL）は年会費5,500円（税込）ですが、年間100万円以上利用すると永年無料になります。
※年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

負担を少なくお得にゴールドカードを持ちたい方におすすめです。

また、三井住友カードの「ポイントUPモール」を経由すると、ふるさと納税ポータルサイトでのポイントがアップします。

ポータルサイト	還元率
au PAY ふるさと納税	＋2.5％
さとふる	＋1.5％
ふるさとチョイス	＋0.5％

三井住友カード ゴールド（NL）は、対象のコンビニや飲食店でVisaのタッチ決済やMastercard®タッチ決済を利用すると、ポイント還元率が最大7％と魅力的です。

エムアイカード プラス

デザイン
年会費（税込）	2,200円 ※初年度無料	国際ブランド	Visa・American Express
還元率	0.5～10.0％	価値	1ポイント1円相当
ETCカード	あり	家族カード	あり
海外旅行保険	無し	国内旅行保険	無し
スマホ決済	ー	タッチ決済	非対応
申込条件	18歳以上	発行日数	最短即日

デザイン
年会費 （税込）	2,200円 ※初年度無料	国際 ブランド	Visa American Express
還元率	0.5～10.0％	価値	1ポイント 1円相当
ETCカード	あり	家族カード	あり
海外旅行 保険	無し	国内旅行 保険	無し
スマホ決済	ー	タッチ決済	非対応
申込条件	18歳以上	発行日数	最短即日

エムアイカードは「さとふる」と提携しており、エムアイカード利用で2.0％ポイントアップし、基本ポイントの0.5％とあわせると、合計2.5％のポイントが還元されます。

さとふるでふるさと納税をしている方にとって便利なカードです。

また、エムアイカードが運営する「エムアイポイントワールド」を経由すると、Yahoo!JAPANや無印良品などでポイントアップします。

優待店	最大ポイント還元率
dinos	3倍
無印良品	2倍
Yahoo!JAPANショッピング	2倍

三越伊勢丹グループ百貨店で1ポイント＝1円で利用できるため、百貨店での買い物には最適なクレジットカードです。

楽天プレミアムカード

デザイン
年会費（税込）	11,000円	国際ブランド	Visa・JCB・AMEX Mastercard
還元率	1.0～5.0％	価値	1ポイント1円相当
ETCカード	あり	家族カード	あり
海外旅行保険	自動付帯	国内旅行保険	利用付帯
スマホ決済	Apple Pay・Google Pay	タッチ決済	対応
申込条件	20歳以上	発行日数	約1週間

デザイン
年会費 （税込）	11,000円	国際 ブランド	Visa・JCB・AMEX Mastercard
還元率	1.0～5.0％	価値	1ポイント1円相当
ETCカード	あり	家族カード	あり
海外旅行 保険	自動付帯	国内旅行 保険	利用付帯
スマホ決済	Apple Pay Google Pay	タッチ決済	対応
申込条件	20歳以上	発行日数	約1週間

楽天プレミアムカードは年会費が11,000円（税込）と高額ですが、空港ラウンジが利用できるなど豪華特典が豊富にあります。

また、プレミアムカードには3つの優待プログラムがあり、用途に合わせて選択できます。

プログラム	特典
楽天市場コース	火曜・木曜は楽天市場のポイント最大4倍
トラベルコース	楽天トラベルポイント最大3倍／手荷物無料宅配
エンタメコース	Rakuten TV・楽天ブックスのポイント最大3倍

誕生月は、楽天市場や楽天ブックスで毎日ポイントが＋1倍になる特典もあり、利用するだけどんどん楽天ポイントが貯まります。

ふるさと納税をクレジットカードで支払ってポイントを二重取りする方法

ふるさと納税は、通常の買い物に比べて高額な支払いになるケースが多いです。

せっかく寄付するなら、少しでもポイントやマイルを貯めたいと思いませんか。

クレジットカード払いでポイントを二重取りするためには以下の方法があります。

ポイントサイトは、サイト内の広告指示を実施してポイントが貯められるサービスです。

ポイントサイトを経由してポータルサイトに移動するだけであり、簡単に条件をクリアできます。

下記は、2023年12月時点のポイントサイトの広告です。

ポータルサイト	ポイントサイト	還元率
さとふる	ポイントインカム	3.0％
ふるさとチョイス	モッピー	2.5％
楽天ふるさと納税	ポイントタウン	1.0％

QRコード決済もポイントが貯まるため、事前にクレジットカードからチャージするように紐づけると、両方にポイントが貯まります。

特に、楽天カードと楽天ペイを紐付けて、ポイントを二重取りするのがおすすめです。

いずれも簡単に登録できるため、ふるさと納税をする前に必ず設定しましょう。

ふるさと納税をクレジットカードで支払う場合の4つの注意点

ふるさと納税はクレジットカード払いと非常に相性が良い制度です。

ただし、ふるさと納税をクレジットカードで支払う際には注意点があります。

まず、寄付するには本人名義のクレジットカードでなければなりません。

また、基本的に一回払いのみで、年内に支払いを完了している必要があります。

さらに、前述したとおり、クレジットカード払いに対応していない自治体も存在します。

寄付するには本人名義のクレジットカードが必要

ふるさと納税で寄付するには、本人名義のクレジットカードでなければなりません。

もちろん、ふるさと納税は誰でも寄付することが可能です。

ただし、所得税の還付や住民税の控除がされるのはふるさと納税を寄付した本人が対象で、クレジットカード払いの場合はクレジットカードの名義人が対象となります。

もし奥様が所得税や住民税の納税がなければ、税金控除のメリットを受けることができません。

そのため、ふるさと納税はご自身名義のクレジットカードで申し込みしましょう。

基本的に一回払いのみの対応

ふるさと納税におけるクレジットカードの支払い方法は、原則1回払いしか選択できません。

年末に複数の自治体にいっせいに申し込みをすると、翌月の支払い金額が高額になってしまう可能性もあるため注意しましょう。

どうしても支払いが厳しいときは、1回払いをしたあとで支払い方法を分割払いやリボ払いに変更できるカードもあるので、そのようなクレジットカードを利用することをおすすめします。

ただし、分割払いやリボ払いは手数料が発生します。

一時の支払いは楽になりますが、結果的に手数料がふるさと納税で得たポイントを相殺する可能性もあります。

そのため、無理のない範囲で計画的にふるさと納税をすることをおすすめします。

年内に支払いまで完了している必要がある

ふるさと納税で控除を受けるためには、年内に支払いまで完了している必要があることを忘れてはいけません。

ふるさと納税で控除を受ける条件は以下のとおりです。

間に合わなかった場合は翌年度の控除にできますが、せっかくであれば今年度の控除にしたいですよね。

ふるさと納税は、年末に駆け込みせず計画的に寄付しましょう。

クレジットカード払いができない自治体もある

ふるさと納税を実施する自治体のなかには、クレジットカード払いに対応していない自治体もあるので注意しましょう。

全国的に人気の自治体は、さまざまな決済方法を準備していますが、自治体によって異なります。

希望する自治体がクレジットカード払いに対応しているか調べておきましょう。

ただし、クレジットカード払いに対応していない自治体でもふるさと納税の各種ポータルサイトを利用すれば、クレジットカードを使用してふるさと納税ができる可能性があります。

自治体でクレジットカードが使えない場合の対処方法

ふるさと納税は、クレジットカードが使える自治体を選ぶことでスムーズに寄付ができます。

ただし、クレジットカード払いに対応していない自治体へ、以下のような理由でどうしても特定の自治体に寄付をしたいというケースもあるでしょう。

ただ、銀行振込や現金書留はまとまった現金が必要なうえに面倒です。

そんなときは、ふるさと納税の各種ポータルサイトを利用しましょう。

クレジットカード払いに対応していない自治体でも、ふるさと納税の各種ポータルサイトを利用すれば、クレジットカード払いができる可能性もあります。

各種ポータルサイトを利用すればクレジットカード払いができる可能性がある

ふるさと納税のポータルサイトとは、全国の各自治体が実施しているふるさと納税に関する情報を掲載し、地域や返礼品のジャンル、寄付金額や人気ランキングなどさまざまな条件で検索ができる便利なサイトです。

各自治体のふるさと納税の情報を自分で調べるのは非常に手間がかかるうえに、一番希望にあった自治体にめぐり合うのは至難の業です。

ポータルサイトであれば、返礼品の詳細や口コミも記載されており、満足できる返礼品が手に入るでしょう。

また、クレジットカード払いに対応していない自治体がポータルサイトではクレジットカード払いに対応している可能性もあります。

サイト独自の限定品やさまざまなキャンペーンも実施されているため、ふるさと納税をするならポータルサイトの利用がおすすめです。

クレジットカードで支払いができるおすすめのふるさと納税ポータルサイト

ふるさと納税にはさまざまなポータルサイトがあります。

そのなかから自分に合ったサイトを選ぶための基準は以下のとおりです。

ここからは、クレジットカード払いを前提に、上記のような基準を考慮して、おすすめのふるさと納税ポータルサイトを5つ紹介します。

さとふる

さとふるは、ソフトバンク系列のポータルサイトで、TVCMや雑誌などでも数多く取り上げられています。

さとふるの最大の特長は、返礼品の配送に関する手厚いフォローです。

さとふるは受付から発送管理まで一括で行なっているため、他のポータルサイトに比べて早期に到着します。

また、配送状況がサイトで確認できるため、「いつ届くか心配」という不安もありません。

また、ふるさと納税初心者向けに「ふるさと納税コンシェルジュ さとみ」というAIチャットボットがあり、ユーザーの質問に24時間365日対応しています。

支払いはクレジットカード決済やコンビニ決済はもちろん、各種キャリア決済ができるのも非常に便利です。

楽天ふるさと納税

楽天ふるさと納税は、楽天グループが運営するポータルサイトで、楽天市場によく似たサイトになっています。

楽天ふるさと納税は、とにかく楽天ユーザーにとってお得なサイトです。

サイト上で支払った寄付金額に応じて「楽天ポイント」が付与されますが、楽天グループの各種サービスを重ねて利用すると、ポイント倍率がどんどんアップします。

最大30.5％ものポイント還元率は、他のサイトではあまり見かけません。

また、楽天会員は個人情報の登録などが不要なので、ストレスを感じることはないでしょう。

掲載先はすべてクレジットカード払いに対応しているため、安心して楽天ポイントが貯められます。

ふるぽ

ふるぽは、大手旅行会社であるJTBが運営するポータルサイトであり、ポイント制があるのが特長です。

ふるぽでは、返礼品の代わりにポイントを受け取れる点が、他のサイトと大きく異なります。

受け取ったポイントは、自分の好きなタイミングで返礼品と交換することが可能です。

年末の駆け込みで複数の自治体に申し込む場合でも、ポイントで受け取れば、大量の返礼品が一気に届くことはありません。

ポイントの有効期限は1～2年あるため、無理をして年内に利用しなくても大丈夫です。

また、JTBが運営しているため旅行カテゴリの返礼品が充実しています。

「JTBふるさと納税旅行クーポン」「JALの航空券クーポン」など、旅行好きの方に特におすすめです。

ふるさとチョイス

ふるさとチョイスは、IT企業のトラストバンクが2012年に開設した老舗のサイトです。

ふるさとチョイスの最大の特長は、日本全国ほぼすべての自治体のふるさと納税の情報を掲載している点です。

55万点を超えるお礼の品数はNo.1で、お肉やお米などの食材から体験型イベントまで、さまざまな種類の返礼品が充実しています。

また、サイト限定の品数も1万点以上あるのは圧巻です。

また、大量の品数を検索できるシステムも利便性が高く、地域や返礼品だけでなく「使い道」に着目した検索も充実しています。

ふるさと納税初心者向けに「ふるさと納税を知る」コンテンツも充実しており、これから始める方にもおすすめのサイトです。

au PAY ふるさと納税

au PAY ふるさと納税は、KDDIグループが運営しており、auユーザーにとって便利なサイトです。

au PAY ふるさと納税では、Pontaポイントがお得に貯まります。

ふるさと納税額の1％相当のPontaポイントが還元され、「au PAY マーケット」で利用可能です。

au PAYの各種サービスを重ねると最大22％のポイントが還元されるキャンペーンも実施されています。

また、auユーザーはau IDを利用すると個人情報の登録などが省略でき、auかんたん決済を使ってauの通信料金と合算して支払いができるため便利です。

季節に応じたさまざまな返礼品特集が充実している点も見逃せません。

ふるさと納税で税金の控除を受ける方法

ふるさと納税は申し込みと決済をして終わりではなく、申告しなければ税金の控除は受けられません。

ふるさと納税をしたら、しっかり税金控除も受けましょう。

申告する方法は「ワンストップ特例制度による申告」と「確定申告」の二つです。

それぞれの違いは以下のとおりです。

申告する方法	ワンストップ特例制度	確定申告
寄付先	5ヵ所以内	6ヵ所以上
手続き	寄付の都度	年1回
期限	翌年1月10日	翌年3月15日
税控除	住民税	所得税＋住民税
おすすめする方	寄付回数や金額が少ない方 給与所得の方	寄付回数や金額が多い方 確定申告をしている方

ワンストップ特例制度は、ふるさと納税の寄付先の自治体数が少なく、普段確定申告を行なっていない方が簡単に申請できます。

申請は「ワンストップ特例制度の申請書類」と「本人確認書類」を各自治体に送付するだけです。

申請書類は、後日、自治体から送られてきます。また、各ポータルサイトからダウンロードも可能です。

また、ワンストップ特例制度の申請は、ふるさと納税ポータルサイトのアプリで申請が完結するサービスもあるため、マイナンバーカードをお持ちの方はオンライン申請がおすすめです。

普段から確定申告をされている方は、寄付金控除の申告することで一度に完了できます。

ふるさと納税をクレジットカードで支払う場合によくある質問

ふるさと納税をクレジットカードで支払う場合によくある質問について回答します。