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    セゾンプラチナアメックスの個人カードとビジネスカードの違いとは?年会費や特典を徹底比較!

    セゾンプラチナアメックスには、個人カードの「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」とビジネスカードの「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」があります。

    本記事では、個人カードとビジネスカードのセゾンプラチナアメックスを基本機能から年会費や特典などそれぞれの違いについて、徹底比較していきます。

    どちらのカードを申し込むか悩んでいる方は、本記事を参考にして、自分に最適なカードを選んでください。

    本記事では、以下の表記で記載しています。
    (個人向け)セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード=セゾンプラチナアメックス
    (ビジネス向け)セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード=セゾンプラチナアメックス

    目次

    セゾンプラチナアメックスの個人カードとビジネスカードの違いまとめ

    セゾンプラチナアメックスの個人カードとビジネスカードの違いについて、一つずつ比較してきます。どちらのカードが自分に最適なカードか判断する材料にしてください。

    以下の表は、セゾンプラチナアメックスの個人カードとビジネスカードの基本情報や付帯サービスについてまとめたものです。

    カード名セゾンプラチナアメックスセゾンプラチナビジネスアメックス
    デザイン
    年会費22,000円(税込)22,000円(税込)
    ※初年度年会費無料
    家族カード3,300円(税込)
    ※最大4枚まで
    追加カード3,300円(税込)
    ※最大9枚まで
    ETCカード無料
    ※最大5枚まで
    無料
    ※最大5枚まで
    新規入会キャンペーン最大10,000円相当の永久不滅ポイントをプレゼント初年度年会費無料
    カード発行日数最短3営業日
    国際ブランドAmerican Express
    入会資格安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生、未成年を除く)個人事業主や経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生、未成年を除く)
    ポイント還元率国内0.75%0.5%
    海外1.0%
    JALマイル還元率最大1.125%
    ポイント価値1ポイント=最大5円相当
    海外旅行傷害保険死亡後遺障害1億円/家族特約1,000万円1億円
    傷害治療300万円/家族特約300万円300万円
    疾病治療300万円/家族特約300万円300万円
    携行品損害50万円/家族特約50万円50万円
    賠償責任5,000万円/家族特約5,000万円5,000万円
    救援者費用300万円/家族特約3,000万円300万円
    航空機遅延保険26万円/家族特約26万円16万円
    国内旅行傷害保険死亡後遺障害5,000万円(自動付帯)/家族特約1,000万円5,000万円
    入院保険金日額5,000円(自動付帯)/家族特約5,000円5,000円
    通院保険金日額3,000円(自動付帯)/家族特約3,000円3,000円
    ショッピング保険国内最高300万円
    海外最高300万円
    国内空港ラウンジ無料
    海外空港ラウンジプライオリティ・パス無料(通常年会費469米ドル/プレステージ会員)
    スマートフォン決済Apple Pay、Google Pay
    カード番号ナンバーレス(裏面記載)
    カード名セゾンプラチナアメックスセゾンプラチナビジネスアメックス
    デザイン
    年会費22,000円(税込)22,000円(税込)
    ※初年度年会費無料
    家族カード3,300円(税込)
    ※最大4枚まで
    追加カード3,300円(税込)
    ※最大9枚まで
    ETCカード無料
    ※最大5枚まで
    無料
    ※最大5枚まで
    新規入会キャンペーン最大10,000円相当の永久不滅ポイントをプレゼント初年度年会費無料
    カード発行日数最短3営業日
    国際ブランドAmerican Express
    入会資格安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生、未成年を除く)個人事業主や経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生、未成年を除く)
    ポイント還元率国内0.75%0.5%
    海外1.0%
    JALマイル還元率最大1.125%
    ポイント価値1ポイント=最大5円相当
    海外旅行傷害保険死亡後遺障害1億円/家族特約1,000万円1億円
    傷害治療300万円/家族特約300万円300万円
    疾病治療300万円/家族特約300万円300万円
    携行品損害50万円/家族特約50万円50万円
    賠償責任5,000万円/家族特約5,000万円5,000万円
    救援者費用300万円/家族特約3,000万円300万円
    航空機遅延保険26万円/家族特約26万円16万円
    国内旅行傷害保険死亡後遺障害5,000万円(自動付帯)/家族特約1,000万円5,000万円
    入院保険金日額5,000円(自動付帯)/家族特約5,000円5,000円
    通院保険金日額3,000円(自動付帯)/家族特約3,000円3,000円
    ショッピング保険国内最高300万円
    海外最高300万円
    国内空港ラウンジ無料
    海外空港ラウンジプライオリティ・パス無料(通常年会費469米ドル/プレステージ会員)
    スマートフォン決済Apple Pay、Google Pay
    カード番号ナンバーレス(裏面記載)

    ※永久不滅ポイントは通常1,000円(税込)のご利用毎に1ポイント貯まります。
    ※1ポイント最大5円相当のアイテムと交換の場合となります。
    ※交換商品によっては、1ポイントの価値は5円未満になります。

    【結論】セゾンプラチナビジネスアメックスがおすすめ!

    結論、ビジネスカードのセゾンプラチナビジネスアメックスがおすすめです。

    なぜなら、2023年末からビジネスカードのセゾンプラチナビジネスアメックスを所持していると、個人カードのセゾンプラチナアメックスの年会費が永年無料になるインビテーションが届くようになったからです。

    ビジネスカードのセゾンプラチナビジネスアメックスを所持しており、指定の条件に合致するだけで、「セゾンプラチナアメックス」を年会費永年無料で持てるチャンスができたということになります。

    指定の条件は明らかにされてはいないものの、一般的には以下のような条件ではないかと予想できます。

    • セゾンプラチナビジネスアメックスの利用金額
    • 保有年数
    • 年齢や職業

    「セゾンプラチナアメックス」と「セゾンプラチナビジネスアメックス」の違いを徹底比較

    個人カードのセゾンプラチナアメックスとビジネスカードのセゾンプラチナビジネスアメックスの違いを徹底比較していきます。

    2枚のカードは同じ機能を持つことも多く、以下はそのなかでも違いがある箇所だけを表にまとめたものです。

    カード名セゾンプラチナアメックスセゾンプラチナビジネスアメックス
    年会費22,000円(税込)22,000円(税込)
    ※初年度年会費無料
    入会特典・キャンペーン最大10,000円相当の永久不滅ポイントをプレゼント初年度年会費無料
    ポイント還元率国内0.75%0.5%
    海外1.0%1.0%
    「SAISON MILE CLUB」の年会費無料5,500円(税込)
    付帯保険家族特約あり家族特約なし
    家族カード・追加カード最大4枚まで(家族カード)最大9枚まで(追加カード)
    申込条件安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生、未成年を除く)個人事業主や経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生、未成年を除く)
    デザイン表面に「BUSINESS」の記載なし
    表面に「BUSINESS」の記載あり
    ※永久不滅ポイントは通常1,000円(税込)のご利用毎に1ポイント貯まります。
    ※1ポイント最大5円相当のアイテムと交換の場合となります。
    ※交換商品によっては、1ポイントの価値は5円未満になります。
    カード名セゾンプラチナアメックスセゾンプラチナビジネスアメックス
    年会費22,000円(税込)22,000円(税込)
    ※初年度年会費無料
    入会特典・キャンペーン最大10,000円相当の永久不滅ポイントをプレゼント初年度年会費無料
    ポイント還元率国内0.75%0.5%
    海外1.0%1.0%
    「SAISON MILE CLUB」の年会費無料5,500円(税込)
    付帯保険家族特約あり家族特約なし
    家族カード・追加カード最大4枚まで(家族カード)最大9枚まで(追加カード)
    申込条件安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生、未成年を除く)個人事業主や経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生、未成年を除く)
    デザイン表面に「BUSINESS」の記載なし
    表面に「BUSINESS」の記載あり

    年会費

    カード名セゾンプラチナアメックスセゾンプラチナビジネスアメックス
    年会費22,000円(税込)22,000円(税込)
    初年度年会費22,000円(税込)無料
    家族カード
    追加カード
    3,300円(税込)
    ※最大4枚まで
    3,300円(税込)
    ※最大9枚まで
    ETC無料
    ※発行手数料0円
    無料
    ※発行手数料0円
    SAISON MILE CLUB無料
    ※本会員のみ
    5,500円(税込)
    ※本会員のみ

    年会費は、個人カード・ビジネスカードともに22,000円(税込)に設定されています。ただし、ビジネスカードのセゾンプラチナビジネスアメックスのみ、新規入会キャンペーンとして、年会費が初年度無料になります。

    家族カードや追加カードは、個人カード・ビジネスカードともに年会費3,300円(税込)が必要です。個人カードが4枚まで、ビジネスカードが9枚までと枚数に違いがあります。

    ETCカードは、個人カード・ビジネスカードともに年会費・発行手数料が無料で発行できます。個人カード・ビジネスカードともに枚数は最大で5枚までと設定されています。

    SAISON MILE CLUBの年会費は、個人カードが無料、ビジネスカードが5,500円(税込)必要です。セゾンマイルクラブに加入するとJALマイル還元率が最大で1.125%になります。

    入会特典・キャンペーン

    カード名セゾンプラチナアメックスセゾンプラチナビジネスアメックス
    入会特典
    キャンペーン
    最大10,000円相当の永久不滅ポイントをプレゼント初年度の年会費が無料
    ※追加カードも本カードと同時申し込みで初年度の年会費が無料
    詳細・追加情報特典①:ご入会月の翌々月末までに10万円(税込)以上のご利用で1,400ポイント(7,000円相当)をプレゼント
    特典②:ご入会月の翌々月末までに10万円(税込)以上のご利用とキャッシングのご利用で300ポイント(1,500円相当)をプレゼント
    特典③:ご入会月の翌々月末までに10万円(税込)以上のご利用と家族カードの発行で300ポイント(1,500円)をプレゼント
    追加カードも本カードと同時申し込みで初年度の年会費が無料

    個人カードのセゾンプラチナアメックスの入会特典は、最大10,000円相当の永久不滅ポイント(2,000ポイント)がもらえます。

    最大10,000円相当の永久不滅ポイントがもらえる入会特典は特典①〜③に分かれており、最大10,000円相当の永久不滅ポイントを獲得するには、それぞれに設定されている条件をクリアする必要があります。

    ビジネスカードのセゾンプラチナビジネスアメックスは、新規入会特典として初年度の年会費が無料になります。追加カードも本カードと同時に申し込むことで、初年度の年会費3,300円(税込)が無料です。

    また、期間限定の入会キャンペーンも実施しており、2024年2月2日以降に入会し、翌々月末まで20万円の決済で12,000円相当のポイントがプレゼントされます。

    ポイント・マイル還元率

    カード名セゾンプラチナアメックスセゾンプラチナビジネスアメックス
    ポイント還元率国内0.75%0.5%
    海外1.0%1.0%
    JALマイル還元率最大1.125%最大1.125%

    個人カードのセゾンプラチナアメックスとビジネスカードのセゾンプラチナビジネスアメックスは、国内のポイント還元率に違いがあります。個人カードのセゾンプラチナアメックスは0.75%ですが、ビジネスカードのセゾンプラチナビジネスアメックスは0.5%です。

    海外での利用はどちらのカードとも1.0%とポイント還元率に違いはありません。

    また、SAISON MILE CLUBに加入すると自動的にマイルを貯めることができ、JALマイル還元率がどちらのカードでも最大で1.125%になります。

    ただし、ビジネスカードのセゾンプラチナビジネスアメックスのみ、SAISON MILE CLUBの年会費5,500円(税込)がかかります。

    ※永久不滅ポイントは通常1,000円(税込)のご利用毎に1ポイント貯まります。
    ※1ポイント最大5円相当のアイテムと交換の場合となります。
    ※交換商品によっては、1ポイントの価値は5円未満になります。

    付帯サービス・特典

    カード名セゾンプラチナアメックスセゾンプラチナビジネスアメックス
    プレミアムホテルプリビレッジ・全国のプレミアムホテルを優待料金で利用できる
    ・会員限定の特典が利用できる
    なし
    休暇村・宿泊料金(一泊2食付き)を10%オフなし
    HiJoJoユニコーンファンド・ファンドお申し込み10万円ごとに、永久不滅ポイント100ポイントもらえるなし
    Business advantageなし・レンタカーや宅配サービスなどをいつでも優待価格で利用できる
    Staple(ステイプル)なし・1ユーザーあたり月額660円(税込)の経費清算サービスが6ヵ月分無料になるクーポンがもらえる
    エックスサーバー利用割引なし・最大16,500円割引になる
    No.1MOBILEの特別価格なし・特別価格でモバイルWi-Fiが持てる
    補助⾦・助成⾦コンサルティングサービスなし・39,600円引きで本サービスを利用できる

    セゾンプラチナアメックスとセゾンプラチナビジネスアメックスの付帯サービス・特典には、宿泊や資産運用、ビジネスに関するサービスで異なる点があります。

    ビジネスカードのセゾンプラチナビジネスアメックスにはビジネスに関するサービスが個人カードのセゾンプラチナアメックスに比べて、豊富に付帯しています。

    一方で、個人カードのセゾンプラチナアメックスはビジネスカードのセゾンプラチナビジネスアメックスには付帯していない、個人向けの宿泊や資産運用に関する付帯サービスが利用できます。

    付帯保険

    カード名セゾンプラチナアメックスセゾンプラチナビジネスアメックス
    海外旅行保険死亡後遺障害1億円/家族特約1,000万円1億円
    傷害治療300万円/家族特約300万円300万円
    疾病治療300万円/家族特約300万円300万円
    携行品損害50万円/家族特約50万円50万円
    賠償責任5,000万円/家族特約5,000万円5,000万円
    救援者費用300万円/家族特約3,000万円300万円
    航空機遅延保険26万円/家族特約26万円16万円
    国内旅行保険死亡後遺障害5,000万円(自動付帯)/家族特約1,000万円5,000万円
    入院保険金日額5,000円(自動付帯)/家族特約5,000円5,000円
    通院保険金日額3,000円(自動付帯)/家族特約3,000円3,000円
    ショッピング保険国内最高300万円最高300万円
    海外最高300万円最高300万円

    セゾンプラチナアメックスには、個人カード・ビジネスカードともに「海外旅行傷害保険国内旅行傷害保険ショッピング保険」が付帯しています。

    個人カードのセゾンプラチナアメックスは、家族特約がついていて家族会員も補償の対象となりますが、ビジネスカードのセゾンプラチナビジネスアメックスは家族特約がなく、家族会員は補償の対象外となります。

    追加カード

    カード名セゾンプラチナアメックス(家族カード)セゾンプラチナビジネスアメックス(追加カード)
    年会費3,300円(税込)3,300円(税込)
    発行可能枚数最大4枚まで最大9枚まで
    ※同時申込で発行できるのは最大3枚まで
    申し込み対象本会員と生計をともにする18歳以上の同姓のご家族18歳以上の社員、または本会員様と生計をともにする18歳以上の同姓のご家族

    本会員とは別に、個人カードでは最大4枚の家族カード・ビジネスカードでは最大9枚の追加カードが発行できます。

    どちらのカードも生計をともにする18歳以上の同姓のご家族が所有できますが、ビジネスカードのセゾンプラチナビジネスアメックスの追加カードは18歳以上の社員でも持つことができます。

    セゾンプラチナビジネスアメックスは明細書も追加カードごとに確認できるため、経費精算も簡単に処理することができます。

    申込条件・審査基準

    カード名セゾンプラチナアメックスセゾンプラチナビジネスアメックス
    申込条件安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生、未成年を除く)個人事業主や経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生、未成年を除く)
    審査基準明確な基準は非公開明確な基準は非公開

    個人カードのセゾンプラチナアメックスとビジネスカードのセゾンプラチナビジネスアメックスの申込条件は上記のとおりです。ビジネスカードのセゾンプラチナビジネスアメックスはビジネスカードですが、個人でも発行することができます。

    クレジットカードの審査基準は、一般的には公開されておらず、セゾンプラチナアメックスの場合でも公開されていません。

    利用限度額

    セゾンプラチナアメックスの利用限度額は、個人カード・ビジネスカード問わず、申し込む方によって異なります。

    利用限度額は、信用情報や属性情報など総合的な審査のもと決まるため、利用実績がある方や年収が高い方は利用限度額が高く設定されるでしょう。

    ただし、一般的に、個人カードよりもビジネス向けの法人カードのほうが、利用限度額が大きく設定されることが多いです。

    デザイン

    セゾンプラチナアメックス
    セゾンプラチナビジネスアメックス

    個人カードのセゾンプラチナアメックスと法人カードのセゾンプラチナビジネスアメックスのデザインの違いは、左上に「BUSINESS」の刻印があるかないかの違いだけです。

    カード番号や有効期限は個人カード・法人カードともに、裏面に記載されています。

    「セゾンプラチナアメックス」と「セゾンプラチナビジネスアメックス」の共通項目

    「セゾンプラチナアメックス」と「セゾンプラチナビジネスアメックス」の付帯サービスや特典には、共通項目がたくさんあります。

    以下は、付帯サービスや優待のなかでもおもにサービス内容が共通しているものをまとめた表です。

    カード名セゾンプラチナアメックスセゾンプラチナビジネスアメックス
    コンシェルジュサービス無料
    プライオリティ・パス年会費469米ドルが無料
    国内空港ラウンジ無料で利用できる
    招待日和(セゾンプレミアムレストラン)2名以上のご利用で、1名分のコース料理が無料
    ホテル・旅館の優待サービスTablet  Hotels:年会費9,900円(税込)が無料
    一休.com:ダイヤモンド会員 など
    セゾンプレミアムセレクション入会金:220,000円(税込)が無料
    年会費:198,000円(税込)が無料
    会員限定イベントの招待定期的にイベントの招待メールが届く
    ふるさと納税最大10%・5万円相当のポイント還元
    手荷物宅配無料往路(自宅から空港):手荷物1個まで無料
    復路(空港から自宅):手荷物1個まで無料

    コンシェルジュサービス(セゾンプレミアムコンシェルジュ)

    セゾンプラチナアメックスとセゾンプラチナビジネスアメックスはともに、24時間365日対応の「コンシェルジュサービス(セゾンプレミアムコンシェルジュ)」が無料で利用できます。

    おもなコンシェルジュサービスの内容は、以下のとおりです。

    • 国内レストランの案内・予約
    • 国内・海外ホテルの予約
    • 航空券・特急券の手配
    • 送迎サービスの手配
    • フラワーギフトの手配

    上記のサービス以外にも、専任のスタッフがさまざまな案件に対応してくれます。

    また、家族カードや追加カードを所持している方も同様にサービスを受けることができます。

    年会費が2万円台でコンシェルジュサービスを利用できるのは、個人カード・ビジネスカードともにかなりお得といえるでしょう。

    プライオリティ・パス

    セゾンプラチナアメックスとセゾンプラチナビジネスアメックスには、1,400ヵ所以上の空港ラウンジが利用できる「プライオリティ・パス」のプレステージが無料で付帯しています。

    ランクスタンダードスタンダード・プラスプレステージ
    年会費99米ドル329米ドル469米ドル
    ラウンジ利用料35米ドル/利用都度無料利用10 回 以降、35米ドル無料
    同伴者の利用料35米ドル/利用都度35米ドル/利用都度35米ドル/利用都度

    通常、プライオリティ・パスへの登録は有料ですが、セゾンプラチナアメックス・セゾンビジネスアメックスの会員は、プライオリティ・パス(プレステージ)が無料になります。

    同伴者は通常35米ドル利用するのにかかってしまいますが、セゾンプラチナアメックスの会員は優待で1名につき、4,400円(税込)で同伴者も利用することができます。

    国内空港ラウンジ

    セゾンプラチナアメックスとセゾンプラチナビジネスアメックスは、国内空港ラウンジも無料で利用できます。

    以下は利用できる空港の一例です。

    • 仙台国際空港
    • 成田国際空港第1ターミナル
    • 成田国際空港第2ターミナル
    • 羽田空港第1ターミナル
    • 羽田空港第2ターミナル
    • 羽田空港第3ターミナル
    • 中部国際空港
    • 関西国際空港など

    対象空港の一覧はこちら

    上記以外にも、さまざまな空港のラウンジを利用することができます。カード会員本人や家族カード会員、追加カード会員ともに無料で利用することが可能です。

    空港ラウンジでは、具体的に以下のようなことができます。

    • フリードリンク
    • お菓子
    • 充電
    • Wi-Fi
    • 雑誌・新聞 など

    ほかにも有料ではありますが、シャワールームが完備されているラウンジもあります。

    Wi-Fiや充電コンセント、大きめのソファもあるため、フライトの待ち時間を利用して、仕事をすることも可能です。

    招待日和(セゾンプレミアムレストラン)

    招待日和(セゾンプレミアムレストラン)は、2名以上でコース料理を注文すると1名分のコース料理が無料になる優待サービスです。

    つまり、実質50%オフでコース料理が食べられるということになります。

    通常「招待日和」の会員になるためには、年会費33,000円(税込)を支払う必要がありますが、セゾンプラチナアメックスの個人カードもしくはビジネスカードを所持している方は無料で会員になれます。

    利用できるレストランは約200ヵ所あり、日本国内だけでなくシンガポールやハワイ、台湾のレストランも利用することができます。

    セゾンプラチナアメックスの個人カードもしくはビジネスカードに入会するだけで、無料で招待日和の会員になれるため、とてもお得です。

    ホテル・旅館の優待サービス

    ホテル・旅館の優待サービスにはさまざまなものがありますが、そのなかでも以下の2つが特におすすめです。

    カード名セゾンプラチナアメックスセゾンプラチナビジネスアメックス
    Tablet Plus年会費9,900円(税込)が無料年会費9,900円(税込)が無料
    一休.comレストランダイヤモンドステージダイヤモンドステージ

    Tablet Plus(タブレット・プラス)は、世界約1,000件におよぶ魅力的なホテルで優待特典が利用できます。

    通常Tablet Plusを利用する場合、年会費が9,900円かかりますが、セゾンプラチナアメックスの個人カードもしくはビジネスカードを所有している方は無料で利用することが可能です。

    おもなサービス内容は、以下のとおりです。

    • ホテルのアップグレード
    • 朝食無料サービス
    • レイトチェックアウト
    • アーリーチェックイン など

    「Tablet Plus」メンバーの有効期限は、登録日から2年間なため、留意しておきましょう。

    また、「一休.com」の一休プレミアサービス(ダイヤモンドステージ)のステージ特典が体験できる優待も付いています。

    通常ダイヤモンドステージになるためには、6ヵ月間で30万円を利用する必要がありますが、セゾンプラチナアメックスの個人カードもしくはビジネスカードを所有している場合、無料で利用できるため、非常にお得です。

    セゾンプレミアムセレクション

    個人カードのセゾンプラチナアメックスもしくはビジネスカードのセゾンプラチナビジネスアメックスを所有しているプラチナ会員の方は入会金が220,000円(税込)で、年会費が198,000円(税込)のセゾンプレミアムセレクションを無料で利用することができます。

    セゾンプレミアムセレクションとは、ワンランク上の体験型サービスです。具体的には、以下のような体験ができます。

    • 一見さんお断りの老舗料亭のご利用
    • 祇園でのお茶屋遊び
    • 名店からの料理家派遣
    • 子どものスイス留学のサポート
    • 次世代の再生医療 など

    通常は20万円以上するサービスがセゾンプラチナアメックスの年会費のみで利用できるため、非常にお得です。

    会員限定イベントの招待

    セゾンプラチナアメックスもしくはセゾンプラチナビジネスアメックスを所有しているプラチナ会員限定で、定期的にイベントの招待メールが届きます。

    自分が参加したいイベントがあれば、応募すると抽選で参加できます。

    会員限定のイベントは、スマートフォンの専用アプリからも申し込み可能です。具体的には、アプリ内のカテゴリーの「SPECIAL OFFER」のなかから自分が興味のあるイベントを選んで申し込むだけです。

    会員限定イベントには具体的に以下のようなイベントがあります。

    • 厳選ワインと高級フレンチが楽しめるイベント
    • 高級ゴルフ場でラウンドできるイベント
    • 季節の日本料理と高級茶をワイングラスで楽しむイベント

    上記以外にも、普段の生活ではなかなか味わうことができない非日常の体験イベントが開催されています。

    プラチナ会員でしか利用できない貴重なイベントに参加できるのはステータス性を感じる瞬間ともいえるでしょう。

    ふるさと納税で最大10%・5万円相当のポイント還元

    セゾンプラチナアメックスもしくはセゾンプラチナビジネスアメックスを所有しているプラチナ会員は、「セゾンのふるさと納税」でカード払いを利用することで最大5万円相当の永久不滅ポイントが還元されます。利用金額は合計50万円までと決められており、還元率はいつでも10%還元です。

    ショップにある商品はすべてポイント還元の対象になります。また、ポイント利用による寄付も精算の対象となるため、50万円は比較的すぐに超えてしまうでしょう。

    ただし、セゾンプラチナアメックスもしくはセゾンプラチナビジネスアメックスでお支払いをしてもNetアンサーIDに対象外のセゾンカードでログインしていた場合は、特典が適用されないため、注意が必要です。

    手荷物宅配無料

    カード名セゾンプラチナアメックスセゾンプラチナビジネスアメックス
    往路(自宅から空港)手荷物1個無料
    ※2個目以降1個につき100円引き
    復路(空港から自宅)手荷物1個無料
    ※2個目以降1個につき300円引き

    セゾンプラチナアメックスもしくはセゾンプラチナビジネスアメックスを所有している方は、国際線を利用する際に「手荷物宅配無料サービス」が利用できます。

    往路(自宅から空港)と復路(空港から自宅)で、それぞれスーツケース1個まで無料で配送してくれます。

    2個目以降は、往路が手荷物1個につき100円引き、復路が手荷物1個につき300円引きになります。

    対象空港は、以下のとおりです。

    • 羽田空港(第2・3ターミナル)
    • 成田国際空港
    • 中部国際空港
    • 関西国際空港

    事前予約は必要ありませんが、国内線での利用はできません。

    セゾンプラチナアメックスが向いている人、セゾンプラチナビジネスアメックスがおすすめの人とは?

    セゾンプラチナアメックスが向いている人、セゾンプラチナビジネスアメックスがおすすめの人とは?

    ここでは、セゾンプラチナアメックスが向いている人とセゾンプラチナビジネスアメックスがおすすめの人について解説していきます。

    個人カード・法人カードという単純な違いだけでなく、それぞれの特徴を理解しておくことで、どちらのカードが自分に向いているか判断する重要な鍵になります。

    【個人カード】セゾンプラチナアメックスが向いている人

    セゾンプラチナアメックスが向いている人の特徴として、以下のようなものが挙げられます。

    • 旅行傷害保険には家族特約も付帯していたほうがいい人
    • JALマイルをお得に貯めたい人
    • 国内で利用する際にポイント還元率が高いカードを持ちたい人

    セゾンプラチナアメックスには、旅行傷害保険に会員本人の補償だけでなく、特約として家族への補償も付帯しています。

    そのため、家族と頻繁に旅行へ行くという方にはセゾンプラチナアメックスがおすすめです。

    また、セゾンプラチナアメックスの会員は「SAISON MILE CLUB」に年会費無料で加入できます。セゾンマイルクラブに加入すると自動的にマイルが貯まり、JALマイル還元率は1.125%になります。

    さらに、ポイント還元率が国内の場合、0.75%でセゾンプラチナビジネスアメックスの0.5%よりも高くポイントが貯まりやすいです。

    【ビジネスカード】セゾンプラチナビジネスアメックスがおすすめの人

    セゾンプラチナビジネスアメックスがおすすめの人の特徴として、以下のようなものが挙げられます。

    • セゾンプラチナアメックスと2枚持ちしたい人
    • 法人の代表者・個人事業主
    • 経費の管理を簡素化したい人
    • 5枚以上の追加カードを発行する予定がある人
    • 初年度の年会費を無料にしたい人

    セゾンプラチナビジネスアメックスは個人でも発行できますが、ビジネスカードであるため、法人の代表者・個人事業主には特におすすめのカードです。

    経費などの支払いをカード一枚にまとめることで、経理処理も一本化し、経費の管理がしやすくなります。

    また、最大9枚までカードを追加発行できるため、社員にもカードを持たせたい人におすすめです。社員に持たせた追加カードは使用状況をそれぞれ確認できるため、安心して社員に持たせることができます。

    さらに、年会費も初年度無料となるため、セゾンプラチナアメックスよりも実質22,000円分お得です。

    セゾンプラチナアメックスの個人カードとビジネスカードを2枚持ちするメリットはある?

    セゾンプラチナアメックスの個人カードとビジネスカードを2枚持ちするメリットはある?

    セゾンプラチナアメックスの年会費が永年無料になるインビテーションが届いてない場合は、年会費も2倍となるため2枚持ちするメリットは大きくありません。しかし、セゾンプラチナビジネスアメックスを所有しており、セゾンプラチナアメックスの年会費が永年無料になるインビテーションを受けて、2枚持ちする場合はメリットがあります。

    セゾンプラチナビジネスアメックスには、セゾンプラチナアメックスの年会費が永年無料で持てるインビテーション(招待状)が届くことがあります。

    届いたインビテーションからセゾンプラチナアメックスを契約すると、ビジネスカードの年会費22,000円(税込)のみで2枚持ちできるため、大きなメリットとなるでしょう。

    また、2枚持ちすることで、個人・ビジネスと用途別に使用するカードを変えることもできます。

    さらに、ビジネスカードでは年会費5,500円(税込)かかる「SAISON MILE CLUB」も、個人カードを同時に持つことで無料登録することが可能です。

    ほかには以下のような2枚持ちするメリットがあります。

    • 家族カードの年会費が無料にできる
    • 旅行傷害保険に家族特約が補償される
    • ふるさと納税のポイント10%還元がそれぞれのカードで利用できる
    • 手荷物宅配サービスが往復で手荷物2個まで無料になる
    • 明細を2枚に分けて利用状況を管理できる など

    上記以外にもメリットはありますが、最大のメリットは、2枚持ちをすることで個人・ビジネスそれぞれの弱みを補填することができる点です。

    • 藤本 涼

      サクラサクマーケティング株式会社で当サイト「サクラマガジン」の編集長をしています。クレジットカードを20枚以上持つクレカマニアである私が、どこよりも詳しい情報をどこよりも分かりやすくお伝えできるように記事を作っていきます。
      メインカード:三井住友カード(NL)・セゾンパールアメックス
      サブカード:楽天カード・楽天カード プレミアム・ライフカード・セゾンゴールド・アメックス・その他
      クレカ選びのポイント:店舗やサービスごとのポイント還元率を重視しています。

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