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    Suicaのチャージにおすすめのクレジットカード!自動改札や買い物がカード1枚で楽々

    Suicaは、現金を持たなくてもクレジットカードを用いてチャージすることができます。

    そこで、本記事ではSuicaにチャージすることのできるクレジットカードについて詳細に解説します。

    目次

    Suicaはクレジットカードでチャージができる

    Suicaへのチャージを現金で行っている人は多いでしょう。しかし、普段は現金を持ち歩かずに支払いの多くをキャッシュレスで行っている人にとって、チャージのためだけに現金を用意するのは面倒に感じるものです。

    そこでおすすめなのが、クレジットカードによるSuicaチャージです。

    Suicaはクレジットカードでのチャージが可能なため、残額不足のSuicaを使いたいけれど手持ちの現金がないといった場合にも安心です。

    Suicaチャージにおすすめのクレジットカード4選

    ここからは、Suicaチャージにおすすめのクレジットカードを4枚紹介します。

    スクロールできます
    カード「ビュー・スイカ」カードJCBカード W三井住友カード(NL)イオンSuicaカード
    券面
    詳細詳しく見る詳しく見る詳しく見る詳しく見る
    還元率0.5~5%1~10.5%0.5~7%0.5~1%
    年会費(税込)524円永年無料永年無料永年無料
    国際ブランドVisa,JCB
    Mastercard
    JCBVisa
    Mastercard®
    Visa,JCB
    Mastercard
    申込条件18歳以上18歳~39歳満18歳以上
    ※高校生を除く
    18歳以上
    発行時間約10日最短5分最短10秒約2週間
    申し込み
    公式サイト
    公式サイト
    公式サイト
    公式サイト
    ※即時発行ができない場合があります。
    スクロールできます
    カード「ビュー・スイカ」カードJCBカード W三井住友カード(NL)イオンSuicaカード
    券面
    詳細詳しく見る詳しく見る詳しく見る詳しく見る
    還元率0.5~5%1~10.5%0.5~7%0.5~1%
    年会費
    (税込)
    524円永年無料永年無料永年無料
    国際
    ブランド
    Visa,JCB
    Mastercard
    JCBVisa
    Mastercard®
    Visa,JCB
    Mastercard
    申込条件18歳以上18歳~39歳満18歳以上
    ※高校生を除く
    18歳以上
    発行時間約10日最短5分最短10秒※約2週間
    申し込み
    公式サイト
    公式サイト
    公式サイト
    公式サイト
    ※即時発行ができない場合があります。

    ビュー・スイカカード

    デザイン
    年会費(税込)524円国際ブランドVisa・JCB・Mastercard
    還元率0.5%価値1ポイント1円相当
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行保険利用付帯国内旅行保険利用付帯
    スマホ決済Apple Payタッチ決済対応
    申込条件18歳以上発行日数約1~2週間
    デザイン
    年会費
    (税込)
    524円国際
    ブランド
    Visa・JCB
    Mastercard
    還元率0.5%価値1ポイント
    1円相当
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行
    保険
    利用付帯国内旅行
    保険
    利用付帯
    スマホ決済Apple Payタッチ決済対応
    申込条件18歳以上発行日数約1~2週間

    ビュー・スイカカードは、Suica、定期券、クレジットカードが1枚になっているおすすめのクレジットカードです。駅の自動改札も日々のショッピングもこのカードだけあれば良いので、お財布の中をすっきりできます。オートチャージにも対応しているので、チャージが面倒という方はぜひ選択肢に入れてみてください。

    JR東日本の子会社が発行するカードだけあって乗り物に関する特典が多く、自動改札でのオートチャージ設定をすると通常の3倍ポイントが貯まります。さらに貯まったポイントを新幹線チケットに交換できたり、JRE POINT加盟店での買い物時にカードを提示すればポイントが付いたりと、旅行や買い物が好きな方にもおすすめの1枚です。

    カードを使うたびに貯まる「JRE POINT」はJR東日本の共通ポイントで、貯まったポイントはSuicaにチャージが可能。さらに年間利用金額に応じてボーナスポイントがプレゼントされるといううれしい特典も付いています。

    JCBカード W

    デザイン
    年会費永年無料国際ブランドJCB
    還元率1~10.5%
    ※JCB PREMOへの交換の場合
    価値1ポイント5円相当
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行保険利用付帯国内旅行保険無し
    その他保険ショッピング保険
    (海外のみ)
    利用可能枠公式サイトでご確認ください
    スマホ決済QUICPay・Apple Pay
    Google Pay
    タッチ決済対応
    申込条件18歳以上39歳以下発行日数最短5分
    デザイン
    年会費永年無料国際
    ブランド
    JCB
    還元率1~10.5%
    ※JCB PREMOへの交換の場合
    価値1ポイント
    5円相当
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行
    保険
    利用付帯国内旅行
    保険
    無し
    その他保険ショッピング保険
    (海外のみ)
    利用可能枠公式サイトでご確認ください
    スマホ決済QUICPay・Apple Pay
    Google Pay
    タッチ決済対応
    申込条件18歳以上
    39歳以下
    発行日数最短5分※
    ※注釈

    ※入会受付は9:00~20:00(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
    ※顔写真付き本人確認書類による本人確認(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
    ※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPでご確認ください

    • 年会費が永年無料
    • 基本還元率が1%で他のJCBカードの2倍
    • Amazonやセブン-イレブンがポイント優待店で、最大10.5%還元
    • 最短5分でアプリにカード番号を発行
    • ポイント優待サイト経由で還元率が最大20倍
    • 海外での旅行傷害保険・ショッピング保険が付帯する

    JCBカード Wは、18~39歳までの人が入会できる、20~30代におすすめのクレジットカードです。入会時の年齢制限はありますが、一度入会すると40歳以降も使うことができます。

    JCBカード Wの大きな魅力はお得なポイント制度。JCBのなかでも高還元率のカードで、JCB一般カードの2倍のポイントが貯まっていきます。さらにAmazonやセブン‐イレブン、スターバックスなど、JCB ORIGINAL SERIES優待店ではポイントが大幅にアップ。

    また、JCBポイントモールの「OkiDokiランド」を経由してインターネットショッピングを利用すれば、最大で20倍のポイントが貯まるという特典もあります。

    貯まるポイントは1ポイント3円以上の価値がある「Oki Dokiポイント」で、普段の買い物だけでなくマイルやクーポン・各社ポイントへも交換可能です。ネットショッピングではAmazonを、コンビニはセブン‐イレブンをよく利用する人は、効率良くポイントを貯められるでしょう。

    JCBカードWの詳細を見る (公式サイトへ移動)

    三井住友カード(NL)

    デザイン
    年会費永年無料国際ブランドVisa・Mastercard
    還元率0.5%~7%※1価値1ポイント1円分
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行傷害保険利用付帯国内旅行傷害保険無し
    その他保険選べる無料保険利用可能枠~100万円
    スマホ決済Apple Pay・Google Payタッチ決済対応
    申込条件満18歳以上
    ※高校生は除く
    発行日数最短10秒※2
    デザイン
    年会費永年無料国際
    ブランド
    Visa
    Mastercard
    還元率0.5%~7%※1価値1ポイント
    1円分
    ETCカードあり家族カードあり
    海外旅行
    傷害保険
    利用付帯国内旅行
    傷害保険
    無し
    その他保険選べる無料保険利用可能枠~100万円
    スマホ決済Apple Pay
    Google Pay
    タッチ決済対応
    申込条件満18歳以上
    ※高校生は除く
    発行日数最短10秒※2
    • 年会費永年無料
    • 最短10秒でアプリにカード番号を発行※2
    • 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済でポイント最大7%還元※3
    • 家族が三井住友カードを持っているとさらに1%アップ(最大+5%)
    • SBI証券のクレカ積立でポイント最大0.5%付与※4
    • 還元率アップの学生優待あり※5
    • USJでもタッチ決済で最大7%還元
    ※注釈

    ※1.
    A+B+Cの合計
    A:通常ポイント0.5%還元
    B:対象のコンビニ・飲食店にて、スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済を利用=+6.5%(※)
    C:家族ポイントに6人以上登録(主会員1人+従会員5人以上)=+5%還元)

    ※2.即時発行できない場合があります

    ※3.対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
    ※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。
    ※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
    ※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
    ※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
     その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
     上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
    ※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
    ※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

    ※4.特典を受けるには一定の条件がございますので、三井住友カードのHPをご確認ください。

    ※5.特典付与には条件・上限があります。詳細は三井住友カードのホームページをご確認ください。

    三井住友カード(NL)は、不正利用防止のため、カード両面に番号が印字されていないことが特徴の銀行系クレジットカードです。カード支払い時にカード番号を盗み見される心配がないため、駅やコンビニ、ドラッグストアなどで普段使いするカードとして安全に利用できるでしょう。

    三井住友カード会員が利用できるインターネットサービス「Vpass」ではカード番号などの情報を確認できるうえ、カード利用のたびに通知が届くため不正利用防止に役立ちます。クレジットカードのセキュリティに重点を置きたい人におすすめの1枚です。

    また、以下の対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元になる特典も。ポイントアップ対象店をよく利用する人にとっては、ポイントを貯めやすいクレジットカードといえるでしょう。

    対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済で最大7%ポイント還元のお店

    セイコーマート、セブン‐イレブン、ポプラ、ミニストップ、ローソン、マクドナルド、モスバーガー、ケンタッキーフライドチキン、サイゼリヤ、ガスト、バーミヤン、しゃぶ葉、ジョナサン、夢庵、その他すかいらーくグループ飲食店※、ドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ 、かっぱ寿司

    ※注意事項

    ※対象のすかいらーくグループ飲食店
    ※ステーキガスト、から好し、むさしの森珈琲、藍屋、グラッチェガーデンズ、魚屋路、chawan、La Ohana、とんから亭、ゆめあん食堂、桃菜、八郎そば、三〇三も対象です。

    ※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
    ※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
    ※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
    ※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
    ※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
    その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
    上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
    ※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
    ※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

    ※通常のポイントを含みます。

    貯まるポイントはグループ共通の「Vポイント」で、振込手数料割引や景品交換で使えるほか、店頭での買い物やネットショッピングでも利用できます。

    三井住友カード(NL)の詳細を見る (公式サイトへ移動)

    イオンSuicaカード

    デザイン
    年会費永年無料国際ブランドVisa・JCB・Mastercard
    還元率0.5~1.0%価値1ポイント1円相当
    ETCカードあり家族カード無し
    海外旅行保険利用付帯国内旅行保険利用付帯
    スマホ決済Apple Payタッチ決済対応
    申込条件18歳以上発行日数約2週間
    デザイン
    年会費永年無料国際
    ブランド
    Visa・JCB
    Mastercard
    還元率0.5~1.0%価値1ポイント
    1円相当
    ETCカードあり家族カード無し
    海外旅行
    保険
    利用付帯国内旅行
    保険
    利用付帯
    スマホ決済Apple Payタッチ決済対応
    申込条件18歳以上発行日数約2週間

    イオンSuicaカードは、イオンでお得に使えるイオンカードとSuicaが一体化した便利なクレジットカードです。オートチャージ機能が付いて、イオンで使えるクレジットカードを探している人におすすめの1枚です。

    イオンの「お客さま感謝デー」に利用すれば買い物代金が5%オフになったり、「AEONCARD Wポイントデー」には通常の2倍のWAON POINTが貯まったりといった特典も。貯まったWAON POINTはSuicaに入金できるため、買い物でよくイオンを利用していて通勤・通学などで公共交通機関を使う人にはお得なクレジットカードです。

    また、インターネットサービスの「えきねっと」でJRの特急や全国の新幹線の指定席を予約できるため、旅行や出張が多い人にもおすすめです。JR東日本ホテルズの割引サービスを使えるのも、移動が多い人にとって大きな魅力でしょう。

    クレジットカードでSuicaチャージを利用するメリット

    クレジットカードでSuicaチャージを利用するメリット

    クレジットカードでSuicaチャージするメリットは数多くあるので、一つずつ解説します。

    運賃で現金を扱う必要がない

    クレジットカードでSuicaにチャージできれば、運賃のためだけに現金を出す必要がありません。現金を使う機会が減り、日々の手間を減らすことができます。

    オートチャージ機能が利用できる

    駅の自動改札で、Suicaの残額不足になり、止められてしまうのはもどかしいものです。オートチャージ設定ができるクレジットカードを使えば、残金が設定金額以下になったときに自動でチャージされます。都度チャージする必要がなくなり、自動改札で足止めされることもなくなります。

    定期券とクレジットカードを一つにまとめられる

    定期券一体型のクレジットカードなら、Suica・定期券・クレジットカードを1枚にまとめられ、お財布の中をすっきり整理できるようになります。

    買い物と自動改札がクレジットカード1枚で済む

    Suicaは乗り物に乗るときだけでなく、普段のショッピングでも決済に利用できます。買い物や飲食店、コンビニでの支払いでSuicaを使うなら、クレジットカードと一体化していると大変便利です。Suicaで自動改札を通ったあと、同じカードを使って駅ビルで買い物できる点はうれしいポイントです。

    ポイントを管理しやすい

    クレジットカード一体型のSuicaなら、Suica加盟店以外で利用した場合でもクレジットカードのポイントが付与されます。Suicaとクレジットカードを1枚にまとめることで、ポイントの管理がしやすくなる点もメリットです。

    日本全国で使える

    Suicaは交通系ICカードの全国相互利用サービスを提供しているため、全国の自動改札や加盟店で使うことができます。出張や旅行で全国に出かける機会が多いなら、Suicaを1枚持っておくと便利です。さらにクレジットカードでチャージする設定にしておけば、移動のために現金を持ち歩く必要がなくなるため身軽に動けるでしょう。

    クレジットカードでSuicaチャージする方法

    クレジットカードでSuicaチャージする方法

    画像引用:pixabay クレジットカードを使えば現金チャージと同様に駅で入金できるほか、モバイルSuicaでのチャージもできるようになります。

    カードタイプのSuicaにチャージする場合と、モバイルSuicaにチャージする場合について解説します。

    カードタイプのSuicaにチャージする場合

    カードタイプのSuicaは、Suicaがクレジットカードと分かれた分離型か、1枚にまとまった一体型かによってチャージ方法が異なります。

    2枚用意する分離型

    Suicaカードとクレジットカードが分かれている分離型のチャージは、駅の多機能券売機かエキナカATM「VIEW ALTTE(ビューアルッテ)」で行います。2枚に分けて持つ場合、カードを紛失したときの被害が一体型より小さくなります。

    1枚で済む一体型

    Suicaとクレジット機能が一体化されたカードなら、残金が少なくなったときに自動で入金されるオートチャージが利用できます。オートチャージ設定は「VIEW ALTTE(ビューアルッテ)」から簡単に操作が可能。残金はあらかじめ設定しておけるため、勝手に大金がチャージされる心配はありません。

    モバイルSuicaにチャージする場合

    スマートフォンにクレジットカードを登録することで、どこにいてもモバイルSuicaへのチャージが可能です。AndroidとApple製品でSuicaにチャージできるように設定する際の注意点を紹介します。

    Android

    おサイフケータイアプリをインストールしてモバイルSuicaアプリをダウンロードし、クレジットカードを登録することによりSuicaへのチャージを行えるようになります。

    また、Google Payアプリや楽天ペイアプリからSuicaを発行することも可能です。それぞれのアプリに登録したクレジットカード(楽天ペイの場合は楽天カード)からチャージもできます。 いずれの場合も、おサイフケータイアプリが必要になる点に注意しましょう。

    iPhone

    iPhoneなどのApple製品でSuicaを利用する方法は、以下の2通りあります。

    ●標準アプリ「Wallet』にSuicaとクレジットカードを登録する
    ●Suicaアプリをダウンロードする

    Apple製品でSuicaを利用する際は「Apple Pay」という決済システムが使われますが、Apple Payが搭載されている機種は限られているため注意が必要です。Apple Pay非搭載の機種ではSuicaの利用はできません。自分のApple製品でApple Payが利用可能かを確認しましょう。

    Apple Payが搭載されている機種は、以下です。

    ●iPhone:iPhone 8以降か、日本国内で発売されたiPhone 7
    ●Apple Watch:Apple Watch Series3以降のApple Watchか、日本国内で発売されたApple Watch Series2

    Suicaチャージできるクレジットカードの選び方

    Suicaチャージできるクレジットカードの選び方

    Suicaチャージできるクレジットカードは、さまざまな観点から比較して選びましょう。

    チャージの手間を省くなら「オートチャージ機能」に対応しているカードを

    自動改札で足止めされることがないオートチャージ機能をぜひ使いたい人は、オートチャージ機能が付くクレジットカードを選びましょう。オートチャージ設定ができるカードは「ビューカード」のみです。他の特典とも照らし合わせても、オートチャージを重視したいなら、ビューカード一択です。

    固定費を安くしたいなら「年会費無料」

    Suica自体は年会費無料ですが、クレジットカードのなかには年会費が必要なものもあります。できるだけ固定費を安くしたいなら、年会費無料のクレジットカードがおすすめです。初年度だけ無料で、2年目から有料になるクレジットカードもあるため注意しましょう。

    よく利用する店舗があるなら「ポイント還元率」に注目

    Suicaチャージ用のクレジットカード選びでも、店舗でショッピングする際のポイント還元率に注目して選びましょう。クレジットカードによっては、駅ビルなど特定の店舗での利用でポイント還元率がアップする特典が用意されています。よく利用する店舗がポイントアップの対象店になっていないかを確認して、カードを選ぶ際の目安にしましょう。

    旅行によく行くなら「付帯保険」が充実しているクレジットカード

    クレジットカードの特典には旅行やショッピングの保険である「付帯保険」があります。旅行時の病気やケガ、盗難や紛失などのトラブルにあった場合に保険金を受け取れるので、旅の心強い備えになるでしょう。カード会社により金額やサポート内容が異なるので、カードを選ぶ際に確認しましょう。

    飛行機をよく利用するなら「マイル」が貯まる1枚を

    出張や旅行で飛行機に乗る機会が多いなら、マイルが貯まるクレジットカードがおすすめです。電車やバス、買い物で貯まったポイントをマイルに移行できるタイプもあるので、マイルを得やすい1枚を選びましょう。

    クレジットカードでのSuicaチャージで気を付けるポイント

    クレジットカードでのSuicaチャージで気を付けるポイント

    クレジットカードを利用したSuicaチャージは便利ですが、気を付けるべきポイントもあります。

    チャージ金額には上限がある

    Suicaチャージ金額の上限は2万円です。オートチャージの場合も一日にチャージできる金額に上限が設定されており、こちらも2万円となっています。2万円を超えてのチャージはできないため注意しましょう。ちなみに最低チャージ金額は500円です。

    定期券機能がないクレジットカードもある

    定期券とSuicaを一体化したい場合は、定期券機能があるクレジットカードを選びましょう。定期券の支払いはどのクレジットカードでもできますが、一体化させるとなるとビューカードなど一部のカードのみとなります。

    また、定期券とクレジットカードで、それぞれ有効期間が異なる点にも注意しましょう。

    オートチャージに対応していないエリアが多い

    オートチャージの利用可能地域は首都圏(東京・千葉・埼玉・神奈川)・新潟県・宮城県仙台市に限られるため、注意が必要です。このほかの地域の方が簡単にチャージするには、スマートフォンを使ったモバイルSuicaがおすすめです。

    クレジットカードのSuicaチャージに関するよくある質問

    クレジットカードを利用したSuicaチャージに関して、よくある質問と回答を下記にまとめました。

    セキュリティはどうなっていますか?

    Suica一体型のクレジットカードも他のクレジットカードと同じく、セキュリティ対策として暗証番号が設定されています。不正利用などのトラブルを防ぐために、必ず本人が暗証番号を管理しましょう。

    忘れやすいからといって、暗証番号を手帳にメモしたり、クレジットカードに暗証番号を書いたりすることは絶対に避けてください。

    Suicaカードを失くしたときはどうすれば良いですか?

    記名式のSuicaカードを紛失した場合、駅に届けることで利用停止手続と再発行をしてもらえます。Suica一体型のクレジットカードを紛失した場合は、クレジットカード会社へ連絡してカードの利用停止手続きと再発行を依頼しましょう。モバイルSuicaで端末の不具合やアプリを使えないなどのトラブルは、モバイルSuicaサポートセンターで対応してくれます。

    クレジットカードの引き落とし口座に入金するのを忘れましたがどうすれば良いですか?

    Suicaチャージ用クレジットカードの引き落とし口座に入金し忘れた場合、他のクレジットカードと同様に再引き落としや指定口座への振り込みといった対応が必要です。ビューカードなら、駅のATM「VIEW ALTTE(ビューアルッテ)」へ直接入金できます。

    オートチャージの設定を変えるにはどうすれば良いですか?

    Suicaの種類によりオートチャージ設定の変更方法は異なります。Suica機能付きビューカードやSuica定期券、記名式Suicaの場合は、駅のATM「VIEW ALTTE(ビューアルッテ)」で変更できます。モバイルSuicaは、スマートフォンなどの端末のみで変更が可能です。いずれの場合も変更だけでなく、現在の状態を確認したい場合にも利用できます。

    クレジットカード一体型Suicaの残額や定期券情報を、モバイルSuicaに移し替えることはできますか?

    できません。モバイルSuicaを利用する場合は、スマートフォンなどの携帯情報端末でチャージを行ってください。

    まとめ

    普段は現金を持ち歩かなくても、電車やバスで利用するSuicaには現金でチャージするという人も多いでしょう。Suicaは、クレジットカードでチャージ可能です。クレジットカードでSuicaにチャージができるようになると、チャージの際に現金を出す必要がなくなるだけでなく、オートチャージなども活用できます。

    大きく利便性が向上するので、まだ現金でチャージを行っている人は、この機会にぜひSuicaチャージが利用できるクレジットカードを選んでみてください。

    選び方のポイントや注意点を参考に最適な1枚を見つけましょう。

    目次